2021年4月からは夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けています。
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べる生活です。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
7月31日に送った減塩弁当の記録。
今回は、副菜④中華・洋風ゾーンに入れたおかずの紹介です。
参考にした料理本や、使った調味料は記事の最後にまとめて記載していますのでご参照ください。
尚、1食あたりの食塩相当量は小数点第四位を四捨五入しています。
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副菜＜中華洋風ゾーン＞
（１）パプリカのケチャップ炒め
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.138g
パプリカ1個だけで作ろうとしたのですが量が少なかったので玉ねぎを足しました。
ケチャップはこちらの商品。
大さじ1杯18gあたりの食塩相当量が0.6gと表記されています。
ケチャップやマヨネーズは計量スプーンではなく、スケールで計っています。
今回大さじ1/2杯は、大さじ1杯18gの半分＝9gをスケールで計量しました。
＜作り方＞
➀パプリカ1個はヘタとタネを取って細切りにする（カット後の重量137g）。小さめの玉ねぎ1個もパプリカと同じくらいの細切りにする（カット後の重量106g）。
②油をひいたフライパンを火にかけ、①を入れて玉ねぎがしんなりするまで炒める。
③ケチャップ大さじ1/2杯9g（食塩相当量0.3g）と、塩ひとつまみ（食塩相当量0.5g）と少々（食塩相当量0.8g）で味付けする。
”塩ひとつまみ”入れて味をみて、もう少し入れても良さそうだな～と思ったので”塩少々”足しました。
副菜カップ8個分にわけたので、
1個あたりの食塩相当量は
（0.3g+0.5g+0.3g）÷8=0.1375g≒0.138g
（２）ナスのコンソメ煮
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.217g
キューブ1個5.3gあたりの食塩相当量が2.5gと表記されています。
＜作り方＞
➀ナス4本のヘタを取り、副菜カップに入れやすい大きさにカットする（カット後の重量363g）。
②鍋にオリーブオイル大さじ2とチューブのニンニク1g（食塩相当量0.106g）を入れて火にかけ、ニンニクの香りがしてきたら①を入れてさっと炒める。
③ナスが半分くらい隠れる高さまで水を入れ、コンソメ1粒（食塩相当量2.5g）を入れて煮る。最初は強火、沸騰したら弱火で加熱し、ほとんど煮汁がなくなるまで煮る。
副菜カップ12個分に分けたので、
1個あたりの食塩相当量は
（2.5g+0.106g）÷12=0.2171666…≒0.217g
（３）ズッキーニとツナのチーズ風味
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.103g
使ったツナはこちらの商品。ウェルシアで買いました。
1個70gあたりの食塩相当量が0.32gと表記されています。
粉チーズはこちら。
5gあたりの食塩相当量が0.1～0.3gと表記されています。塩分に幅があるときは多い方で計算しています。
＜作り方＞
➀ズッキーニ1本はヘタを取り5㎜厚の半月切りにする（カット後の重量135g）。
②フライパンに油をひいて①を入れ、さっと炒める。
③ツナ缶1個（食塩相当量0.32g）を②に入れ、さらに炒め合わせる。
④ズッキーニに火が通ったら容器に移し、粉チーズ5g（食塩相当量0.3g）を振りかける。
副菜カップ6個分にわけたので、
1個あたりの食塩相当量は
（0.32g+0.3g）÷6=0.103333…≒0.103g
粉チーズが盛り盛り。
副菜カップに入れる前に、サクッと混ぜて全体にチーズが行き渡るようにしております。
以上3品でした。
これで副菜は完成。
副菜カップに入れてお弁当箱に詰めてから、主菜作りを始めます。
朝から作り始め、この時点で西日に照らされております…(;'∀')
いつも主菜と副菜は別日に作るのですが、翌日に予定があったので、この日はこのまま主菜も作ることにしました。
作るのに必死になって、次女の習い事があることをすっかり忘れ…
しかも、それに気づいたのが2日後だったよ…（怖）
心臓がキュウっとなったわ！(ノД`)・゜・。
次回は主菜の紹介です。
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今回の調理で使った調味料
・カゴメ トマトケチャップ
大さじ1杯18gあたりの食塩相当量が0.6gと表記されています。
・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
・AJINOMOTO コンソメ
キューブ1個5.3gあたりの食塩相当量が2.5gと表記されています。
・クラフト 100％パルメザン
5gあたりの食塩相当量が0.1～0.3gと表記されています。塩分に幅があるときは多い方で計算しています。
・ハウス食品 おろし生にんにく
100gあたりの食塩相当量が10.6gと表記されています。
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▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。何度もリピしています。
品ぞろえが豊富で試したくなる商品がたくさん。
自分にあった商品、こういうの欲しかった！という商品が見つかると思います。
はじめて利用する方にお得な初回限定セットもありますよ。
2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
以下の2冊の本を参考にしています。
2冊とも冷凍弁当＆冷凍おかずを題材にしていて、こんなものが冷凍できるのか！こんな調理法で冷凍できるのか！ということがとても参考になってます。
減塩レシピではないので、調味料の量を調整したり、減塩調味料に代えたりして作っています。
１．なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
２．ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
冷凍おかずのレパートリーがすごく多い！
▼楽天ROOM始めました！
