ゆるい減塩生活をつづるブログ

夫のために作っている減塩食の記録。私と娘(10歳&4歳)も同じものを食べてます。目標は1日塩分6g。日々作り続けている減塩食をつづります。

無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを食べた感想。

2019年、初投稿です。

今年もよろしくお願いします。

 

今年1投目の記事は、食塩不使用おせちの感想からいきます。

 

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昨年末、実家の母が肺炎で退院したばかりで体調がいまひとつだったので

私一人で実家に帰省しました。

(31日の夜に夫の実家へ戻る予定になっておりました。)

 

 

毎年年末に帰省した時には、実家の片づけ・掃除をして両親用におせちを簡単に作っておくのですが、

両親2人ではいつも食べきるまえに飽きてしまったり傷んでしまったりして最後は捨ててしまっていました。

さらに今年は特に体調が思わしくなくて食欲がわかないこともあり、おせちは作らなくていいという話になっていました。

 

 

母が「入院中の質素で塩分控えめな食事が、食欲がないなりにもおいしかった」というのを聞き、義実家で食べるために買った食塩不使用おせちを実家用にもうひとつ買おうか?と聞くと「買わなくていい」とのこと。

 

じゃぁ母が食べたいものだけ作っておくかーと思ったのですが、

 

実家にも1セット送って12月31日に届いた時に私が食べればいいか!

そのほうがゆっくり味わえるし、ゆっくり写真が撮れる!

と思い付き、母に内緒でぽちっていました。

 

 

 

 

 

12月31日、無事に実家にも義実家にも食塩不使用おせちが届きました。

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これは実家で撮った写真。

 

 

 

オープン!

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ひとつひとつ真空パックに入っていました。

 

ネットで注文したおせちが届かないとか冷凍保存のものが冷蔵で届いたとか、おせちに関するトラブルをよく聞くので、無事に届いてほっとしました。

調理してくださった方、配送してくださった方、ありがとうございました!

 

 

 

さあ食べようかと思ったところ、

帰省して母の食べたいもの食べれるものを作っているうちに母は少しずつ元気になり、
食べ物がおいしいと感じるようになってきたようで、
食塩不使用のおせちを受け取ったとき「食べたいから置いておいてほしい」と言われました。

 

個包装から出して盛り付けておこうか?(その方が写真撮れるし)と聞くと、

「個包装から出したら賞味期限が早くなってしまうから出さないでおいといて。

 正月になったら食べたい物からひとつずつ開けて食べるから。」と。

 

ということで、箱から出して個包装を冷蔵庫に入れた状態で

実家をあとにしました。

 

 

 

 

ここからは、年が変わって2019年元旦。

夫の実家での撮影に代わります。

 

夫の実家では、元旦の午前中におせちを詰めはじめ、昼頃にみんなでおせちを囲みます。

 

おせちって大晦日までに完成しておき元旦に食べるものだとばかり思っていた私は、

結婚して初めての正月におせちを詰めている光景を見てびっくりしました。

10年たったのでもう慣れましたが。

晦日の夜からおせちを食べはじめる地域もあるそうですので、ひとくちに「おせち」といってもいろんな風習があるのですね。

 

 

元旦の朝、宿泊先で朝食を済ませてから夫の実家に向かい

預かってもらっていた食塩不使用おせちを取り出していそいそと盛り付けました。

 

夫の実家にあるお皿でなんとか盛り付け。

紙皿も小皿もバラン的なものも何もない状態でしたので

アルミ箔で小皿を作って乗せただけ、という貧相な画像で申し訳ありません…

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義妹さんが寿の飾りを乗せてくれたので、それっぽくなりました(笑)

 

 

盛りつけ例はこちら。

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 折り目や反射で見づらくて申し訳ないです。

ああ、こんな風に盛り付けたかった…

 

 

 

義姉、義妹、義母3人で手作りして持ち寄ったおせちと混ぜてもらってパチリ。

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前置きが長くなりましたが、食べた感想に行きます。

1品1品、寄りの画像とか残しておこうと思っていたのですが、バタバタしすぎてすっかり忘れていました。

すみません…

というわけで、もう1回全体像を。

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・九州産さといも煮 一袋当たりの食塩相当量0.02g

みりん、粗糖、清酒かつおぶし、昆布煮てあり、ゆず皮で風味付けしています。

じつはゆずが苦手な私は、これが一番食べづらかったです(涙)

さといもの中まではゆずは侵入していません。

さといもにかつおや昆布の風味を感じるか、というと

全然感じませんでした。(´Д⊂ヽ

 

これは私の味覚が鈍感になってしまっていたせいだと思われます。

 なぜなら、

これを食べた時の舌が、6日間いた実家の「甘みが強めの醤油味」に慣れていて、このおせちをたべる数時間前にコンビニの濃い味付けの食べ物を食べてしまっているから。

普段のushio家の食卓を食べている味覚のまま味わったらまた違ったかもしれません。

 

1袋の塩分0.02gの本気の食塩不使用煮物…

減塩の口になっているときに味わいたかった…無念すぎる…

 

 

そんな舌、そんな味覚で、そのほかのおせちも食べてまいりましたよ。

 

 

・国産栗の栗きんとん 1袋当たりの食塩相当量0.01g

粗糖、さつまいもペースト、栗、寒天で作られています。

おいしかったです!しっかり甘い。ねっとり甘い。

お店で売ってある、よくある味とは違う、自宅でお母さんが手作りしたかな?と思うほど素朴で(いい意味です)素材の味その物といった感じ。

 

 

・北海道産昆布の昆布巻き 1袋当たりの食塩相当量0.12g

昆布巻き(昆布、かんぴょう、醸造酢)、粗糖、みりん、醸造酢、かつお節が原材料。

市販の昆布巻きを、甘みよりの味付けにした感じでした。

やわらかくしっとりと煮てあって、私はおいしくいただきました。

 

 

・九州産黒豆煮(クロダマル) 1袋当たりの食塩相当量0.00g

黒大豆、粗糖だけで作られています。

おいしい!市販の黒豆よりあっさりとした甘み。だけど、物足りなさは感じません。

食べているときはしっかり甘いけど、飲み込んだ後は口に甘さが残らずすっと引く。

私はこの甘さは好きだなぁと思いました。

 

 

岡山県産牡蠣と白花豆のイタリア風煮込み 1袋当たりの食塩相当量0.19g

蒸しカキ、白花豆、トマトペースト、みりん、たまねぎ、清酒、なたね油、にんにく、でん粉、こしょうが原材料。

きました洋風!にんにくが香っておいしかったです。白花豆ウマー。

トマト風味の上品なパスタを食べてるみたい(語彙力なさすぎ)。

和ばかりなので、トマト味がとても新鮮に感じました。すごくよかった。

 

 

・国産長芋の金柑シロップ煮 1袋当たりの食塩相当量0.01g

長芋(やまいも)、金柑ペースト(金柑、砂糖)、粗糖、でん粉が原材料。

これね、一番びっくりしたかも。

一瞬、果物か?!って思ったほどフルーティ。

長芋のさくっとした食感は残りつつ金柑のペーストの味がしっかり長芋に馴染んでいて、ひとつの果物のようでした。

金柑と長芋でこんな味になるのかー。すげーなプロは。とブツブツ呟いて食べておりました(笑)

 

 

熊本県産どんこ椎茸煮 1袋当たりの食塩相当量0.03g

しいたけ、みりん、粗糖、清酒かつお節、昆布が原材料。

これもね、いつもの減塩の口で食べたかった―(´Д⊂ヽ

かつお節を感じなーい。少し甘みのある椎茸、という感じでした。

 

 

・国産にんじん煮 1袋当たりの食塩相当量0.02g

にんじん、粗糖、みりん、かつお節、昆布が原材料。

これも、シイタケ同様、いつもの減塩の口で食べたかった。

かつお節を感じなーい。

少し甘みのある人参、という感じでした。

 

 

熊本県産たけのこ煮 1袋当たりの食塩相当量0.04g

たけのこの水煮、みりん、粗糖、清酒かつお節、昆布が原材料。

あーこれも、これも減塩の口で食べたかった。

かつお節の原型があるのに、かつおを感じないって。(自分の味覚の鈍感さよ)

こりこりとしたたけのこの食感は残っていて、楽しめました。

 

 

紅白なます 1袋当たりの食塩相当量0.01g

大根、にんじん、醸造酢、粗糖が原材料。

これはね、ふつうのなますとそう変わりません。おいしかったです。

ushio家で作る普段の酢の物は、1人あたり0.3gの塩を入れるのですが

塩をいれなくてもおいしい酢の物ができるんだなぁーと思いました。

 

 

・酢ごぼう 1袋当たりの食塩相当量0.02g

ごぼう、粗糖、醸造酢、みりん、ごま、かつお節、昆布が原材料。

これも、紅白なますと同様、おいしかったです。

やっぱり酢が効いているものは、塩分を減らしても食べやすいのか。

 

 

・国産片口いわしのたつくり 1袋当たりの食塩相当量0.18g

片口いわし、はちみつ、なたね油、清酒が原材料。

片口いわしのもつ自然の塩気で、充分おいしくいただきました。

 

 

以上、12品。

食塩相当量合計 0.65g

すごいな…

 

 

ほとんど私が食べました。

食べてほしい夫は煮物にしょうゆをかけてちょっと食べただけ(ノД`)・゜・。

 

これは減塩に慣れていない人は食べづらかっただろうな…と実家の母に電話すると

「え?おいしかったよ?」と。

父親は結構食べ物にうるさいので文句言ってたろう?と聞くと

「いんや、何にも言わず食べよったよ。」と母。

 

あら。そう。 よかったわヽ(´▽`)ノ

 

 

母はたくさんの量が食べられなくなっているので、

今回のように個包装になってると食べたいものをひとつからでも食べれるのがよかったということでした。

 

 

 

こんな風な食塩不使用おせち、作れるかと言われたら、無理

私の調理レベルは、ふつうのおせちさえも四苦八苦して、煮物なんかは形が崩れたり食感が失われたりするレベルなのです。

 

しいたけ、人参、たけのこなどの煮物類は、

「味、し…(ノД`)・゜・。」と正直思ってしまったのですが、

それぞれが別々に煮てあり、形は崩れず、素材の食感はしっかりと味わえる。

 

こどもの小さなころ食品添加物に敏感になった時期があったのですが

(今なんてインスタント使いまくりですが・汗)

一切の添加物を使わずに、非常にシンプルな材料で作ってあることにも感動しました。

 

これ減塩食を必要とする病気の方だけじゃなく、小さな子供とかにもいいんじゃなかろうか?つぶして離乳食とかさ。

 

手をかけて作ってくださったのだろうと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 それと、思ったのは

ushio家の減塩食はほんとゆるいな、ということ。

このおせちに比べたら、うちはホントにゆるゆるだわーーー。

 

新たな年を迎えて、減塩ともっと向き合わないといけないと気持ちの引き締まる思いがしました。

 

 

総括

「本気の塩分制限、見せてもらいました!( ゚Д゚)」

 

 

今年も、がんばって精進したいと思います。