2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
3月30日に持ち帰った減塩弁当の記録。
前回までは副菜編。
今回は、主菜の魚介類編です。
非常用備蓄にしているレトルトの煮魚の賞味期限が近付いていて、ここ最近は1ヵ月に1回(なので2週間に1回夫に送っているお弁当だと2回に1回)はお弁当に入れるようにしています。
この週は入れるターンではなかったのですが、子どもの非常用持ち出し袋から1つ期限が近いものが出てきたので1食分だけ使いました。
これで賞味期限が近いものは食べきったかな。
8月に期限が切れるものがあるので、6月くらいからまた入れます。
ちなみに。
食品交換表には、表3食品の「魚介缶詰」の項目に<水煮><味付><油漬>とさらに食材ごとに1単位あたりの重量(g)が記載されています。
<PR>
例えば、
<水煮>の<まぐろ>は1単位=40g
<油煮>の<まぐろ>は1単位=30g
といった具合です。
缶詰を食べるときも、きっちり重量を計量すれば単位数を守ることと食塩相当量を計算することが可能。
なのですが。
この記事では、私は横着して「1袋分の食塩相当量が書いてあるんだからそのまま1袋使えば計算が楽じゃん!ヽ(´▽`)ノ」と重量は計測せず1袋をそのまま1食分として詰めています。
それと、今回使ったレトルトは液汁含む量で食塩相当量を表記されていますが、かなり汁が多いので私は液汁すべてをお弁当に詰めていません。よって表示された食塩相当量よりも少ないと思います。
こんな感じでレトルトに関してはざっくりとやっております。
推奨されているやり方ではありませんのでご注意ください。
*******************
今回の調理で使った調味料
減塩食を始めたころ「減塩ってどんな商品使うのさ?」と疑問ばかりだったので商品画像を載せています。広告からECサイトに飛んで注文することができますが、1個売りしていない商品も多く、販売個数がマチマチ(5個セット売りとか)なので注文する前によくご確認ください! ほとんどの商品がスーパーで普通に手に入るので、画像見ながらスーパーを探検してみてはいかがでしょう(´▽`)
商品パッケージに表示された食塩相当量と、それを元に調理で使った分量の食塩相当量を記載しております。尚、小数点第四位を四捨五入しています。
・キッコーマン 減塩しょうゆ 40%カット
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
大さじ1/2杯の食塩相当量は、1.4g÷2=0.7gとします。
<広告>
・ハウス食品 おろし生にんにく
100gあたりの食塩相当量が10.6gと表記されています。今回は1g使ったので食塩相当量は0.106gとします。
<広告>
・雪印 北海道バター 食塩不使用
100gあたりの食塩相当量が0.01g~0.04gと表記されています。表記に幅があるときは多い方を採用。今回は1g使ったので食塩相当量は0.0004g≒0gとします。
<広告>
・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
<広告>
「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
・AJINOMOTO キューピーマヨネーズ
大さじ1杯15gあたりの食塩相当量が0.3gと表記されています。
<広告>
大さじ約1杯(15g)あたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。今回は15gの半分も7.5gを使ったので、食塩相当量も半分の0.7gとします。
<広告>
*******************
主菜 <魚介類編>
(1)さんまのしょうゆ煮(レトルト)
1食あたりの食塩相当量 0.7g
1袋当たり(液汁含む)の食塩相当量が0.7gと表記されています。
減塩タイプの商品なので食塩相当量が少なめ。こういう商品、助かります。
<PR>
我が家は備蓄を兼ねているので12個セットでまとめ買いしています。
(2)タラのマヨ焼き
1食あたりの食塩相当量 0.8g
タラは1単位=100g、夕食の指示単位2単位分で200g。
1パック208gと表記され、しかもカットされている真鱈を見つけ「ちょうどいい(計量不要・カット不要)!」と思って買いました。
<作り方>
①アルミホイルにタラを並べ、塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)をふって全体になじませてから魚焼きグリルで焼く。
※『塩を振ってしばらく置き、水分を拭き取ってから焼く』という工程にすれば臭みも取れて良いと思います。たくさんの品数を作っていると「もう早く作り終わりてぇ…」となってさっさと焼いてしまいました(笑)
②①の火が通ったら、マヨネーズ大さじ1杯15g(食塩相当量0.3g)をタラの表面に塗り、もう一度魚焼きグリルで焼く。マヨに焼き目がつけばOK。あればパセリを散らしても。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので
1食当たりの食塩相当量は
0.5g+0.3g=0.8g
*画像は1食分です*
水分が抜けて縮んだ…
(3)カジキの塩こうじ焼き
1食あたりの食塩相当量 0.7g
カジキは1単位=60g、夕食の指示単位2単位分で120g。
お弁当箱に詰めやすい大きさにカットして計量し、129gになりました。
<作り方>
①塩こうじ7.5g(食塩相当量0.7g)をカジキの切り身全体に塗り、しばらく置く。
②①の塩こうじをざっくり拭き取り、アルミホイルに並べて魚焼きグリルで両面焼く。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので
1食当たりの食塩相当量は0.7g。
*画像は1食分です*
(4)サバのガリバタしょうゆ焼き
1食当たりの食塩相当量 0.806g
サバは1単位=40g、夕食の指示単位2単位分で80g。
竜田揚げ用にカットされているサバを買ってきて計量し、82gになりました。
<作り方>
①サバに小麦粉小さじ1をまぶす。
②油をひいたフライパンを火にかけ、①を入れて焼く。
③サバに火が通ったら、無塩バター1g(食塩相当量0g)、にんにく1g(食塩相当量0.106g)、減塩しょうゆ大さじ1/2(食塩相当量0.7g)を入れてからめる。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので
1食当たりの食塩相当量は
0.106g+0.7g=0.806g
*画像は1食分です*
以上、4品でした。
3品しか作ってないので楽だったー(´▽`)
次回は主菜のお肉編です。
*******************
▼無塩ドットコム<PR>
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。何度もリピしています。
品ぞろえが豊富で試したくなる商品がたくさん。
自分にあった商品、こういうの欲しかった!という商品が見つかると思います。
はじめて利用する方にお得な初回限定セットもありますよ。
<PR>
2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
*******************
参考にした本
1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
<広告>
2.ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
冷凍おかずのレパートリーが多い!
<広告>
それぞれ調味料の量を増減したり、減塩のものに変えたりして作っています。
▼楽天ROOM始めました!
<PR>