2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
3月17日に送った減塩弁当の記録。
今回は、主菜の肉編です。
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今回の調理で使った調味料
商品パッケージに表示された食塩相当量と、それを元に調理で使った分量の食塩相当量を記載しています。尚、小数点第四位を四捨五入しています。
・エバラ 黄金の味 甘口
大さじ1杯17gあたりの食塩相当量が0.9gと表記されています。
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・塩ぬき屋 50%減塩だしつゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.3gと表記されています。今回は大さじ1/2使ったので、1.3g÷2=0.65gとします。
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・キッコーマン 減塩しょうゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
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・減塩ゆずぽん酢
大さじ1杯1あたりの食塩相当量が0.9gと表記されています。
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・日本製糖 白砂糖
食塩相当量は0gと表記されています。
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・キッコーマン マンジョウ 濃厚熟成本みりん
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が0gと表記されています。
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・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
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「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
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主菜 <肉編>
(1)牛もも肉の塩コショウ焼き
1食あたりの食塩相当量 0.8g
和牛もも肉を使いました。
和牛ももは1単位=40g、夕食の指示単位2単位分では80g。
計量して83gになりました。
<作り方>
①油をひいたフライパンを火にかけ、牛肉を入れて両面焼く。
②具材に火が通ったら、塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)と塩少々(食塩相当量0.3g)とコショウ少々を振る。
すべてお弁当1個(=1食)に詰めたので
1食あたりの食塩相当量は
0.5g+0.3g=0.8g
*画像は1食分です。*
(2)牛もも肉とピーマンの焼肉のタレかけ
1食あたりの食塩相当量 0.9g
さきほどの塩コショウ炒めよりもすこし厚めの牛もも肉を使いました。
計量して、こちらも83gになりました。
<作り方>
①ピーマン1個のヘタとタネを取り、食べやすいサイズにカットする。(カット後の重量16g)
②油をひいたフライパンを火にかけ、牛もも肉を入れて両面焼く。
③牛肉に火が通ったら①のピーマンを足してさっと焼く。
④お弁当に盛り付けてから、焼肉のタレ大さじ1(食塩相当量0.9g)をかける。
すべてお弁当1個(=1食)に詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.9g。
*画像は1食分です*
このクッキングペーパーのままお弁当箱に詰めます。タレをこぼさないように そーっと。
(3)鶏もも肉と白菜の煮物
1食あたりの食塩相当量 0.65g
皮なしの鶏もも肉は1単位=60g、2単位=120g。
食べやすい大きさにカットして計量し、ちょっとオーバー気味の132gにしました。
<作り方>
①白菜1枚を食べやすい大きさに切る。(カット後の重量66g)
②鍋に、①の白菜、鶏もも肉、水大さじ1、減塩だしつゆ大さじ1/2(食塩相当量0.65g)を入れてフタをし、火にかける。水分がとても少ないのでごく弱火で。しばらくしたら白菜から水が出るので大丈夫です。
③ときどきフタを取って具材をかき混ぜ、水分がほとんどなくなるまで煮る。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.65g。
*画像は1食分です*
(4)豚肉とアスパラガスの塩コショウ炒め
1食あたりの食塩相当量 0.8g
使ったのは豚ロース肉。
1単位=40g、2単位=80g。
計量し82gになりました。
<作り方>
①アスパラガス3本の根元の皮をむき、お弁当箱に詰めやすい長さにカットする。(カット後の重量33g)
②油をひいたフライパンを火にかけ、豚肉と①を入れて炒める。
③具材に火が通ったら塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)と塩少々(食塩相当量0.3g)とコショウ少々で味付けする。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.8g。
*画像は1食分です*
(5)豚肉とナスの甘酢炒め
1食あたりの食塩相当量 0.9g
豚ロース肉で作りました。
計量してちょうど2単位分の80gになりました。
<作り方>
①ナス1/2本を乱切りにして水にさらす。(カット後の重量38g)
②ごま油をひいたフライパンを火にかけ、水気を切った①のナスを入れて焼く。
③ナスに焼き目がついたら豚肉を入れて、豚肉の色が変わるまで焼く。
④減塩ゆずポン酢大さじ1(食塩相当量0.9g)と砂糖小さじ1を入れて味付けする。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.9g。
*画像は1食分です*
(6)鶏むね肉とピーマンの照り焼き
1食あたりの食塩相当量 0.7g
皮なしの鶏むね肉を使いました。
皮なしの鶏むね肉は1単位=80g、2単位=160g。
食べやすい大きさにカットして計量し、ちょうど160gとなりました。
<作り方>
①ピーマン2個のヘタとタネを切り、乱切りにする。(カット後の重量40g)
②鶏肉を食べやすい大きさの削ぎ切りにして、小麦粉大さじ1をまぶす。
③フライパンに油をひいて火にかけ、②の鶏肉を入れて焼く。鶏肉の色が変わったら①のピーマンも入れてさらに焼く。
②火が通ったら、しょうゆ大さじ1/2(食塩相当量0.7g)、みりん大さじ1/2(食塩相当量0g)を入れて照り良くからめる。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.7g。
*画像は1食分です*
鶏むね肉もピーマンもちょっともう少し大きくカットしてもよかったですね。
(7)鶏もも肉のから揚げ
1食あたりの食塩相当量 0.8g
皮なしの鶏もも肉を使いました。
食べやすい大きさにカットして2単位分120gを目指して計量し、117gになりました。
<作り方>
①カットした鶏もも肉に塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)と塩少々(食塩相当量0.3g)をふって揉む。
②①に小麦粉大さじ2をまぶし、油で揚げる。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.7g。
*画像は1食分です*
以上、7品でした。
次回、完成編です。
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我が家で使っているスケールはタニタのこちらの商品。
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計量範囲は0~2㎏。
0~200gの範囲であれば0.1g単位、200g~1000gの範囲では0.5g単位、それ以上は1g単位で計量。
水や牛乳を『ml』の単位で計量することもできるのでカップでの計量不要。
パンやお菓子作りをする人には便利なツールだと思います。
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▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。
何度もリピしています。
品ぞろえが豊富で試したくなる商品がたくさん。
自分にあった商品、こういうの欲しかった!という商品が見つかると思います。
はじめて利用する方にはお得な初回限定セットもあります。今回使った減塩ゆずぽん酢と減塩だしつゆも初回セットに入っています。
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*参考記事*
2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
以下の2冊の本を参考にして作っています。2冊とも冷凍おかず&冷凍弁当のレシピを題材にした本で、減塩レシピではありません。
調味料を増減したり、減塩調味料に代えたりして作っています。
1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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2.ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
冷凍おかずのレパートリーがすごく多いです!
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▼楽天ROOM始めました!