2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
3月3日に送った減塩弁当の記録。
前回までは副菜編。
今回は、主菜の魚介類編です。
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今回の調理で使った調味料
商品パッケージに表示された食塩相当量と、それを元に調理で使った分量の食塩相当量を記載しております。尚、小数点第四位を四捨五入しています。
・キッコーマン 減塩しょうゆ 40%カット
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
大さじ1/2杯の食塩相当量は、1.4g÷2=0.7gとします。
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・ニビシ 減塩ゆずポン酢
大さじ1杯あたりの食塩相当量が0.9gと表記されています。大さじ1/2杯は0.45gとします。
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・雪印 北海道バター 食塩不使用
100gあたりの食塩相当量が0.01~0.04gと表記されています。幅があるときは多い方を採用します。今回は2g使ったので、食塩相当量は0.0008g≒0gとします。
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・ハウス食品 おろし生にんにく
100gあたりの食塩相当量が10.6gと表記されています。今回は1g使ったので0.106gとします。
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・AJINOMOTO ピュアセレクトマヨネーズ
大さじ1杯15gあたりの食塩相当量が0.27gと表記されています。
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・S&B 七味唐からし
商品パッケージにもS&Bの商品紹介ページにも食塩相当量の記載はありません。なので食塩相当量0gとしています。
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・ブルドッグ 塩分50%カット中濃ソース
大さじ1杯15ml(約18g)あたりの食塩相当量が0.4gと表記されています。今回は9g使ったので食塩相当量は0.2gとします。
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100gあたりの食塩相当量が53.3gと表記されています。
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・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
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「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
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主菜 <魚介類編>
(1)カジキのガリバタポン酢焼き
1食あたりの食塩相当量 0.556g
カジキは1単位=60g、夕食の指示単位2単位分では120g。
買ってきた切り身2つで116gでした。
<作り方>
①油をひいたフライパンを火にかけ、カジキを入れて両面焼く。
②火が通ったら、バター2g(食塩相当量0g)、チューブのにんにく1g(食塩相当量0.106g)、減塩ゆずポン酢大さじ1/2(食塩相当量0.45g)を入れて照り良く焼く。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので
1食あたりの食塩相当量は
0.106g+0.45g=0.556g
*画像は1食分です*
(2)サバの塩焼き
1食あたりの食塩相当量 0.5g
サバは1単位=40g、2単位=80g。
だいたいこれくらいかなーとカットした身がちょうど80gでした。
<作り方>
①サバの切り身をアルミホイルに置き、魚焼きグリルで焼く。
②お弁当に詰めてから塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)をかける。
*画像は1食分、塩をふる前です*
(3)サケの七味マヨ焼き
1食あたりの食塩相当量 0.57g
生サケは1単位=60g、2単位で120g。買ってきた切り身が111gだったのですべて使ってもちょっと足りないですね(;'∀')
<作り方>
①サケを食べやすい大きさに切り、アルミホイルに並べて魚焼きグリルで焼く。
②サケに火が通ったら、マヨネーズ大さじ1杯15g(食塩相当量0.27g)を切り身の上にのせ、七味を振って、再び魚焼きグリルで焼く。
③マヨネーズに焼き目がついたら火を止める。
これで完成でもよかったのですが、さすがに塩分が少ないかなーと思い、塩少々(食塩相当量0.3g)をふりました。
すべてお弁当1個(=1食)に詰めたので
1食あたりの食塩相当量は
0.27g+0.3g=0.57g
*画像は1食分です*
(4)焼アジのしょうゆかけ
1食当たりの食塩相当量 0.7g
アジは1単位=60g、2単位では120g。
この3枚で124gでした。
<作り方>
①油をひいたフライパンを火にかけ、アジを両面焼く。
②お弁当箱に詰めてから、減塩しょうゆ大さじ1/2(食塩相当量0.7g)をかける。
すべてお弁当1個(1食分)に詰めたので
1食当たりの食塩相当量は0.7g。
*画像は1食分、しょうゆをかける前です*
(5)ブリのフライ
1食当たりの食塩相当量 0.3g
ブリは1単位=30g、2単位分で60g。
食べやすい大きさにカットして計量し、ちょうど60gになりました。
今回ピタリ賞が多いです(´▽`)
<作り方>
①ブリをお弁当箱に詰めやすい大きさにカットする。
②小麦粉大さじ2⇒残った小麦粉を水で溶いたもの⇒パン粉10g(100gあたりの食塩相当量が1.0gと表記されていたので10gでは0.1gとします)の順に衣をつける。
③②を油で揚げ、お弁当に盛り付けてから減塩中濃ソース9g約大さじ1/2(食塩相当量0.2g)をかける。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので
1食当たりの食塩相当量は
0.1g+0.2g=0.3g
*画像は1食分、ソースをかける前です*
(6)タイのマジックソルト焼
1食当たりの食塩相当量 0.533g
タイは1単位=60g、2単位=120g。
お刺身用の1パックが96gのタイを買ってきたので、全部使っても1.6単位分。夕食の指示単位2単位に足りませんが、他のメニューでオーバーすることもあるのでこのまま作ってしまいます。
<作り方>
①タイに、マジックソルト10g(食塩相当量0.533g)を振る。
②フライパンに油を入れて火にかけ、①を入れて両面焼く。
すべてお弁当1個(=1食)に詰めたので
1食あたりの食塩相当量は0.533g。
*画像は1食分です*
以上、6品でした。
次回は主菜のお肉編です。
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まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
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2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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2.ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
冷凍おかずのレパートリーが多い!
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それぞれ調味料の量を増減したり、減塩のものに変えたりして作っています。
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