2021年4月からは夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けています。
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べる生活です。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
2月17日に夫が単身赴任先からやってくることになっていたのですが、急遽取りやめ。
冷凍してクール宅急便で送りました。
この週はちょっと用事が立て込んでいて忙しく
「夫が持ち帰るのが2月17日（土）の夜だから、さいあく当日の午前中までに完成させておけばいいか」
と思っていたのです。
急に夫が来ないことになったのでその計画が大狂い。
クール宅急便で送るとなるとカチカチに凍らせて発送しなければいけない。
土曜日の午後に夜までかかる用事が入っていて、営業所に持ち込むことも自宅まで取りに来てもらうことも難しいから、なんとしても土曜の午前中には営業所に持ち込みたい。
そうしなければ翌日の日曜日（夫が会社の休みで宅急便を受け取れる日）に届かない。
ということは、金曜日には完成させて冷凍庫で冷やし始めなければ。
…え、作れるかコレ？(;'∀')
非常用の備蓄として買っていたレトルトの煮魚を4食分使った（賞味期限が近くなってきていた）ことで調理時間がその分少なくて済み、なんとか金曜日の23時にはすべて完成できました。
あーしんどかった。
焦ったわー。
今回は副菜①和風定番ゾーンの紹介です。
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今回の調理で使った調味料
商品パッケージに表示された食塩相当量を元に、調理で使った分量の食塩相当量を計算しております。尚、小数点第四位を四捨五入しています。
・キッコーマン 減塩しょうゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。小さじ1杯5mlは、1.4g÷3＝0.46666…≒0.467gとします。
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・かねいわ 焼のり
板海苔1枚（10切10枚）あたりの食塩相当量が0.04gと表記されています。
今回は10切3枚分を使ったので、海苔の食塩相当量は0.004g×3＝0.012gとします。
・塩ぬき屋 50％減塩だしつゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.3gと表記されています。
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・フジッコ 減塩ふじっこ塩こんぶ
1食分（6g）あたりの食塩相当量が0.9g、100gあたりの食塩相当量が15.4gと表記されています。今回10gをつかったので、食塩相当量は1.54gとします。
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副菜＜定番和風味ゾーン＞
（１）ピーマンの海苔和え
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.08g
＜作り方＞
➀ピーマン5個はヘタと種を取って細切りにする（カット後の重量121g）。
②油を引いたフライパンを火にかけ、①を入れて炒める。
③火が通ったら②を容器に移し、減塩しょうゆ小さじ1（食塩相当量0.467g）をまわしかけて、焼のり10枚切り3枚分（食塩相当量0.012g）をちぎったものを散らす。
副菜カップ6個分にわけたので、
1個あたりの食塩相当量は
（0.467g＋0.012g）÷6＝0.0798333…≒0.08g
（２）白菜と油揚げの煮物
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.521g
使った油揚げはこちらの商品。
100gあたりの食塩相当量が0.01gと表記されています。
2枚1袋で91gだったので…うーん、計算メンドウなのでザックリ100gとみなして食塩相当量は0.01gとします。
＜作り方＞
➀白菜1/8の外側4枚分を、副菜カップに入れやすい大きさに切る（カット後の重量370g）。人参1/2本は皮をむいて細切りにする（カット後の重量44g）。油揚げ2枚（食塩相当量0.01g）は長さ半分の1㎝幅にカットする。
②鍋に①と水150ml、減塩だしつゆ大さじ6（食塩相当量7.8g）を入れてフタをし、火にかける。最初は強火、沸騰したら弱火でほとんど煮汁がなくなるまで煮る。
完成品の全量が544gで、食塩相当量は全量で0.01g＋7.8g＝7.81g。
それを副菜カップ1個当たり35g～36gずつ取り分けたので、およそ15食分になる計算。
副菜カップ1個あたりの食塩相当量は
7.81g÷15＝0.520666…≒0.521g
だしつゆを入れすぎました！
なんとなく薄味になりそうだな…と足しすぎたんですよね。
一度火を通して白菜から出る水分を確認しつつだしつゆを足せばよかったです。
これはお弁当1個あたりの食塩相当量が2.0g超えそうな気配です(ノД`)・゜・。
（３）キャベツの塩こんぶ和え
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.193g
＜作り方＞
➀キャベツ1/6玉を副菜カップに入れやすい大きさのざく切りにする（カット後の重量324g）。
②①を茹でて水気をしっかり絞り、計量すると195g。そこに、塩昆布10g（食塩相当量1.54g）を入れてよく和える。
完成の全量で205g、食塩相当量は全量で1.54g。
副菜カップ1個につき25gずつ取り分けたので、およそ8個分になる計算。
副菜カップ1個あたりの食塩相当量は
1.54g÷8＝0.1925g≒0.193g
以上、3品でした。
次回は副菜＜甘いもの＞ゾーンの紹介です。
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▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。
何度もリピしています。
品ぞろえが豊富で試したくなる商品がたくさん。
自分にあった商品、こういうの欲しかった！という商品が見つかると思います。
はじめて利用する方にお得な初回限定セットもありますよ。
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2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
以下の2冊の本を参考にしています。
2冊とも冷凍弁当＆冷凍おかずを題材にした本で、減塩レシピではありません。調味料を調整したり、減塩調味料に代えたりして作っています。
１．なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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２．ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
冷凍おかずのレパートリーがすごく多いです！
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▼楽天ROOM始めました！
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