ゆるい減塩生活をつづるブログ

夫のために作っている減塩食の記録。私と娘(15歳&9歳)も同じものを食べてます。目標は1日塩分6g。日々作り続けている減塩食をつづります。

【自家製の減塩冷凍弁当】2023年5月20日に持ち帰ったお弁当<主菜編②>

2013年に栄養士さんに食事指導を受けてから毎日3食減塩食を作っていました。
2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
ushio家についてご紹介。

【減塩生活をはじめたきっかけ】本格的な減塩生活がはじまる

ゆるい減塩生活、第2章へ。

 

5月20日に持ち帰った減塩弁当の記録。

今回は、主菜の肉編です。

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参考にした料理本や、使った調味料は記事の最後にまとめて記載していますのでご参照ください。

尚、1食あたりの食塩相当量は小数点第四位を四捨五入しています。

 

 

*******************

主菜 <肉編>

(1)豚肉の塩こうじ焼き

1食あたりの食塩相当量 0.7g

豚もも肉を使いました。

1単位=60g、夕食の指示単位2単位分では120g。

120g目指して計量し、125gになりました。

 

<作り方>

①豚もも肉に塩こうじ7.5g(食塩相当量0.7g)を塗ってしばらく置く。

②フライパンに油をひいて火にかけ、塩こうじをぬぐった①を入れて両面焼く。

 

お弁当1個(=1食分)にすべて詰めるので

1食あたりの食塩相当量は0.7g。

 

*画像は1食分です*

塩こうじはどうしても焦がしがち~(´▽`;)

「焼いているあいだにちょっと洗い物しよ~」と目を離すのがよくないんですよね。

わかっていてもじっと立って待っていられない…

 

(2)鶏手羽中の塩焼き

1食あたりの食塩相当量 0.5g

手羽中の骨付きは、1単位=70g。

夕食の指示単位2単位では140g。

この5本で150gでした。ちょっと多め。

 

<作り方>

①魚焼きグリルに鶏手羽中を入れて両面焼く。

②お弁当に詰めるときに塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)をふる。

…と書いておきながら、お皿に盛り付けて写真を撮る前に塩をふっております(;'∀')

 

お弁当1個(=1食分)にすべて詰めたので

1食当たりの食塩相当量は0.5g。

 

*画像は1食分です*

 

 

(3)豚もも肉とキャベツの焼肉のタレ炒め

1食あたりの食塩相当量 0.86g

豚もも肉は1単位=60g。

夕食の指示単位2単位では120g、2食分作りたかったので240gを目指して計量し……と思ったら1パック264gと表示されていたので「まぁいいか1パック使ってしまえ(´▽`)」と4.4単位分使ってしまいました。

できあがりを半分にするので、1食あたり2.2単位とちょいオーバーです。

あれ、オーバー続きだな。

 

使った焼肉のタレはこちら。

 

100gあたりの食塩相当量が8.6gと表記されています。

いつもはエバラ食品の黄金の味を買うのですが、たまたまこの商品と目が合いまして。

1食につき10g(食塩相当量0.86g)使えば1g以内におさまるな~と買ってみました。

 

<作り方>

①キャベツ2枚をざく切りにする。(カット後の重量68g)

②フライパンに油をひいて火にかけ、豚肉を入れて炒める。

③具材に火が通ったら、①を入れてさらに炒める。

④焼肉のタレ20g(食塩相当量1.72g)を回し入れてさっと炒め、火を消す。

 

出来上がりをお弁当2個(=2食分)に入れるので

1食あたりの食塩相当量は

1.72÷2=0.86g

 

*画像は2食分です*

焼肉のタレを使うと味付けがラクチンだー(´▽`)

 

(4)牛肩ロース肉のガーリック醤油焼き

1食あたりの食塩相当量 0.425g

牛肩ロース肉は1単位=30g。

夕食の指示単位2単位分で60g。

計量して69gにしました。

 

<作り方>

①油をひいたフライパンにチューブのニンニク1g(食塩相当量0.106g)を入れて火にかける。

②ニンニクのいい匂いがしてきたら牛肉を入れて両面焼く。

③肉に火が通ったら、減塩しょうゆ大さじ1/2(食塩相当量0.7g)をまわしかけて味付けする。

 

お弁当箱1個(=1食)にすべて詰めたので、

1食あたりの食塩相当量は

0.106g+0.7g=0.806g

 

*画像は1食分です*

 

 

(5)とんかつ

1食あたりの食塩相当量 0.425g

豚ロース肉を使いました。

ロース肉は1単位=40g、夕食の指示単位2単位分で80g。

脂身を切り落として計量し79gになりました。

 

パン粉はこちらの商品。

 

100gあたりの食塩相当量が1.25gと表記されています。

100g前後の肉・魚であればパン粉は10gでだいたい足りるかな~という感じです。

 

<作り方>

①豚ロース肉に、小麦粉大さじ1→残った小麦粉に水を入れて溶いたもの→パン粉10g(食塩相当量0.125g)の順に衣をつけ、油で揚げる。

②食べやすい大きさに切ってからお弁当に盛り付け、減塩ソース10ml(食塩相当量0.3g)をかける。

 

お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので、

1食あたりの食塩相当量は

0.125g+0.3g=0.425g

 

*画像は1食分、ソースをかける前です*

 

以上、5品6食分でした。

 

次回、1品料理編です。

 

 

 

 

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今回の調理で使った調味料

 

マルコメ 生塩麹

大さじ約1杯15gあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。

半分の7.5gを使って食塩相当量を0.7gとしました。

 

 

 

 ・塩事業センター 食塩 

100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。

 

 

「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。

レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。

 

・スタミナ源 たれ

100gあたりの食塩相当量が8.06gと表記されています。
 

 

 

キッコーマン 減塩しょうゆ 40%

大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。

大さじ1/2杯は、1.4g÷2=0.7gとしました。

 

 

 ・ハウス食品 おろし 生にんにく

100gあたりの食塩相当量が10.6gと表記されています。

 

 

 

 ・ブルドッグ 塩分50%カット中濃ソース

100mlあたりの食塩相当量が3.0gと表記されています。

 

 

 我が家で使っているスケールはタニタのこちらの商品。

 

 

計量範囲は0~2㎏。

0~200gの範囲であれば0.1g単位、200g~1000gの範囲では0.5g単位、それ以上は1g単位で計量。

 

水や牛乳を『ml』の単位で計量することもできるのでカップでの計量不要。

パンやお菓子作りをする人には便利なツールだと思います。

 

ちなみに、今回の『中濃ソース10ml』を計量するときも『ml』の計量ボタンで計りました。本来は水・牛乳を計量するものなので、ソースのようなとろみがあるものを計量すると誤差が生じる可能性(=予想した食塩相当量よりも高いまたは低い可能性)があります。

その辺は自己責任でゆるくやってます。

 

タニタ公式WEBサイト

 

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▼無塩ドットコム

まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。

www.muen-genen.com

注文から発送、到着まで早くてスムーズ。

何度もリピしています。

品ぞろえが豊富で試したくなる商品がたくさん。

自分にあった商品、こういうの欲しかった!という商品が見つかると思います。

 

はじめて利用する方にお得な初回限定セットもあります。今回使った塩分50%カット中濃ソースもセットに含まれています!

 

  

 

*参考記事*

2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。

 

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参考にした本

以下の2冊の本を参考にして作っています。2冊とも冷凍おかず&冷凍弁当のレシピを題材にした本で、減塩レシピではありません。

調味料を増減したり、減塩調味料に代えたりして作っています。

 

 1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。 

冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。

 

 

 

2.ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当

冷凍おかずのレパートリーがすごく多いです!

 

 

 

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