2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
9月16日に持ち帰った減塩弁当の記録。
今回は、主菜の肉編です。
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今回の調理で使った調味料
商品パッケージに表示された食塩相当量と、それを元に調理で使った分量の食塩相当量を記載しています。尚、小数点第四位を四捨五入しています。
・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
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「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
・カゴメ トマトケチャップ
大さじ1杯18gあたりの食塩相当量が0.6gと表記されています。
今回は10g使ったので、0.333gとします。
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※この広告は4個セットの商品になっています。
・キッコーマン 濃いだし 本つゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.8gと表記されています。
・コーミ オイスターソース
100gあたりの食塩相当量が8.5gと表記されています。
今回は10g使ったので、0.85gとします。
リニューアルされたのか、WEBで同じものを見つけられなかったので、我が家の使いかけの商品画像を載せておきます。お目汚し失礼します…
うま味凝縮っ!って感じで、10g(食塩相当量0.85g)でも濃い味、ご飯が進む味です。
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主菜 <肉編>
(1)豚肉の塩焼き
1食あたりの食塩相当量 0.5g
豚ロース肉の厚切りで作りました。
ニンニクとしょうゆでトンテキにしようかとも思ったのですが、シンプルに塩のみ。
豚ロース肉は1単位=40g、夕食の指示単位2単位分では80g。
脂肪部分を切り落とし、食べやすい大きさにカットして計量し、87gになりました。
<作り方>
①フライパンに油をひいて火にかけ、豚肉を入れて両面焼く。
②豚肉に火が通ったら、塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)をふって味付けする。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.5g。
*画像は1食分です*
(2)レンジで旨塩チキンバー(COOP)
1食あたりの食塩相当量 1.302g
実家の母が送ってくれたCOOPの商品。
こういう商品はありがたいけど我が家の冷蔵庫は小さいからすぐに冷凍庫がいっぱいになるんだよね…
夫の減塩弁当が入らない…
( ゚д゚)ハッ!
これを減塩弁当に入れてしまえばいいのか!
ということで、前回の塩サバに引き続き、そのまま減塩弁当に詰め込みました。
レンジで温め可なので、食べるときに夫がレンジで温めればいいのです。
お弁当箱ごとレンジであたためると温めムラができそう。お皿に並べて温めるといいらしいよーと、この表をお弁当箱に貼っておきました。
問題の食塩相当量ですが、可食部100gあたりの食塩相当量が2.1gと表記されています。
これちょっと計算面倒。
可食部ということは「骨抜きのお肉100gで2.1g」ってことですが、お弁当にそのままいれるので骨抜きのお肉の量は計量不可能なのですよね。
とりあえず、鶏モモ肉骨付きは1単位=70gなので2単位分の140g目指して入れましょうってことで、計量して123gにしました。
骨入れて123gなんだよなぁ。
骨なしのお肉の部分だけだと何g?
123gの半分はお肉かな?と自己判断して、約62gの食塩相当量の1.302gとします。
<作り方>
ありません!
凍ったままのお肉をお弁当に詰めるだけ!
お弁当1個(=1食)に詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は1.302g。
*画像は1食分です*
(3)鶏むね肉のピカタ
1食あたりの食塩相当量 0.833g
皮をむいた鶏むね肉で作りました。
皮なし鶏むね肉は1単位=80g。
卵も1個=1単位を使います。
あわせて4単位=2食分になるように、鶏むね肉は3単位分=240gを使いました。
<作り方>
①一口大にカットした鶏むね肉に、塩1.0g(食塩相当量1.0g)をふって全体によく揉みこむ。
②卵1個をボウルに割り入れ、溶きほぐす。
③①に小麦粉大さじ2をまぶし、②にくぐらせ、油をひいたフライパンで焼いていく。
④お肉表面の卵が固まったら、②の溶き卵がなくなるまでくぐらせて両面焼くを繰り返す。
⑤お弁当箱に詰めてから、ケチャップ10g(食塩相当量0.333g)をかける。
お弁当2個(=2食)に分けたので、
1食あたりの食塩相当量は
(1.0g÷2)+0.333g=0.833g
*画像は2食分、ケチャップをかける前です。*
(5)牛肉としめじの煮物
1食あたりの食塩相当量 0.9g
牛肩ロース肉で作りました。
牛肩ロース肉は1単位=40g。
2食分作りたかったので4単位分の160gを目指して計量し、ちょうど160gにしました。
<作り方>
①しめじ1/2パックの根元をカットしてほぐす。
②めんつゆ大さじ1(食塩相当量1.8g)、水大さじ3をフライパンに入れて混ぜ、①と牛肉を入れてフタをし、火にかける。
②はじめは強火、沸騰したら弱火にして、具材に火が通ってほとんど煮汁がなくなるまで煮る。
お弁当2個(=2食)に分けたので、
1食あたりの食塩相当量は
1.8g÷2=0.9g
*画像は2食分です*
(6)豚もも肉とピーマンのオイスターソース炒め
1食あたりの食塩相当量 0.85g
豚もも肉で作りました。
豚もも肉は1単位=60g、夕食の指示単位2単位分で120g。
脂肪部分を切り落とし、ピーマンと同じ幅にカットして計量し、120gちょうどになりました。
<作り方>
①ピーマン2個はヘタとタネを取って、3㎝幅にカットする。(カット後の重量49g)
②豚肉もピーマンと同じくらいの幅にカットする。
③油をひいたフライパンを火にかけ、豚もも肉を入れて炒める。
③豚肉の色が変わったらピーマンを入れてさらに炒める。
④具材に火が通ったら、オイスターソース10g(食塩相当量0.85g)を入れて味付けする。
お弁当1個(=1食)にすべて詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.85g。
*画像は2食分です*
以上、5品7食分でした。
次回、1品料理編です。
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我が家で使っているスケールはタニタのこちらの商品。
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計量範囲は0~2㎏。
0~200gの範囲であれば0.1g単位、200g~1000gの範囲では0.5g単位、それ以上は1g単位で計量。
水や牛乳を『ml』の単位で計量することもできるのでカップでの計量不要。
パンやお菓子作りをする人には便利なツールだと思います。
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▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。
何度もリピしています。
品ぞろえが豊富で試したくなる商品がたくさん。
自分にあった商品、こういうの欲しかった!という商品が見つかると思います。
今回使った『ジャネフ ノンオイルドレッシング減塩ごま』『50%減塩だしつゆ』も無塩ドットコムさんで購入したものです。
はじめて利用する方にはお得な初回限定セットもあります。今回使った減塩だしつゆもセットに含まれています。
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*参考記事*
2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
以下の2冊の本を参考にして作っています。2冊とも冷凍おかず&冷凍弁当のレシピを題材にした本で、減塩レシピではありません。
調味料を増減したり、減塩調味料に代えたりして作っています。
1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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2.ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
冷凍おかずのレパートリーがすごく多いです!
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▼楽天ROOM始めました!