2021年4月からは夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けています。
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べる生活です。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
3月27日に持ち帰る減塩弁当の記録。
今回は、副菜③酸っぱいものゾーンに入れたおかずの紹介です。
参考にした料理本や、使った調味料は記事の最後にまとめて記載していますのでご参照ください。
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副菜<酸っぱいものゾーン>
(1)長ネギの和風マリネ
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.16425g
こちらのレシピを参考にしました。
レシピでは白だしを使っていますが、持っていないので、50%減塩だしつゆに代えています。
<作り方>
➀長ネギ1本を副菜カップに入れやすい長さにカットする。3㎝くらいにしました。(カット後の重量128g)
②フライパンに油をひいて火にかけ、①を並べてコロコロまわして焼きめをつけながら焼き、火が通ったら容器に取り出す。
③同じフライパンに、50%減塩だしつゆ大さじ1/2(食塩相当量0.65g)、みりん大さじ1/2(食塩相当量0.005g)、米酢大さじ1(食塩相当量0.002g)、酒大さじ1を入れて弱火にかけ、煮立ったら火を止める。
④容器に入れた長ネギに③をかけて漬ける。
副菜カップ4個分に分けたので、
1個あたりの食塩相当量は
(0.65g+0.005g+0.002g)÷4=0.16425g
(2)パプリカと新玉のマリネ
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.215g
こちらのレシピを参考に作りました。
パプリカが2個使うレシピですが、あいにく1個しか買っておらず、新玉ねぎを追加してみました。
<作り方>
①パプリカはヘタを取って、長さを半分にして細切りする。新玉ねぎ1/2個は細目のくし切りにする。(カット後の重量:パプリカ142g、新玉ねぎ123g)
②フライパンに①とオリーブオイル大さじ2を入れて、火をつけずに混ぜ合わせ、パプリカと玉ねぎ全体にオリーブオイルをよく絡める。
③ふたをして弱めの中火にし、蒸気が出てからさらに2~3分蒸し焼きにする。
④ふたを開けて火を止め、米酢酢大さじ2(食塩相当量0.004g)、塩1.5g(食塩相当量1.5g)、こしょう少々を入れて全体を混ぜ合わせる。
副菜カップ7個分に分けたので
1個あたりの食塩相当量は
(0.004g+1.5g)÷7=0.214857…0.215g
他の料理も同時進行していて火にかけている時間が長かったようで、くったりしてしまいましたー(;'∀')
もっとシャキシャキさせたかったんですけどね。
ただ、これはこれでおいしかったです。
長女が
「想像していたよりおいしかった」
と話していました(笑)
(3)大根なます
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.033g
いつも、ゆかりを入れたバージョンを作っていましたが、シンプルに大根だけで作りました。参考にしたのはこちらのレシピです。
仕上げのトッピングの、鷹の爪や白ごまは省いています。
<作り方>
①大根5㎝くらいの皮をむいて細切りにし(カット後の重量282g)、塩1.5g(食塩相当量1.5gをまぶしてしばらくおく。
②容器に、水大さじ1、リケンの素材力だし2g(食塩相当量0.06g)、米酢大さじ2(食塩相当量0.004g)、砂糖小さじ1/2、減塩しょうゆ小さじ1/2(食塩相当量0.23g)を入れてよく混ぜる。
③①の水気を絞り、②の容器に入れてさっくりと和える。
副菜カップ9個分に分けたので
1個あたりの食塩相当量は
(0.06g+0.004g+0.23g)÷9=0.032666…≒0.033g
以上3品でした。
次回は中華洋風ゾーンの紹介です。
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今回の調理で使った調味料
・50%減塩だしつゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.3gと表記されています。
・タカラ 本みりん
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が0~0.01gと表記されています。幅があるときは多い方で計算するようにしています。
大さじ1/2は、0.01g÷2=0.005gとしました。
・タカラ 料理のための清酒
食塩不使用。食塩相当量は0gです。
・ミツカン 米酢
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が0.002gと表記されています。
・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
・日新製糖 白砂糖
食塩相当量は0gです。
・リケン 素材力だし
1gあたりの食塩相当量が0.03gと表記されています。
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▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。何度もリピしています。
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自分にあった商品、こういうの欲しかった!という商品が見つかると思います。
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2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
以下の2冊の本を参考にしています。
2冊とも冷凍弁当&冷凍おかずを題材にしていて、こんなものが冷凍できるのか!こんな調理法で冷凍できるのか!ということがとても参考になってます。
減塩レシピではないので、調味料の量を調整したり、減塩調味料に代えたりして作っています。
1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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