ゆるい減塩生活をつづるブログ

夫のために作っている減塩食の記録。私と娘(15歳&9歳)も同じものを食べてます。目標は1日塩分6g。日々作り続けている減塩食をつづります。

2023年の健康診断の結果

2013年に栄養士さんに食事指導を受けてから毎日3食減塩食を作っていました。
2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
ushio家についてご紹介。

【減塩生活をはじめたきっかけ】本格的な減塩生活がはじまる

ゆるい減塩生活、第2章へ。

 

 

本来ですと、今週末にまた減塩弁当を作って夫に送るところなのですが、来週に夫が単身赴任先からやってくることになったので、今週はクール宅急便でお弁当を送るのを止めました。配送料を節約です(笑)

 

久々にお弁当作りお休みの週と減塩弁当の記録を書ききっているタイミングが合わさったので、今更ですが2023年の夫の健康診断の結果を書いていきます。

 

健康診断の結果は、私の1年間の減塩弁当作りの成績表みたいなもの。(大げさ)

 

さて、どんな結果だったでしょうか。

 

 

 

 

 

はい、どーん。

 

要精密検査!!

何なに?!

怖いんだけど!?

腎機能の数値が悪化した?!

と思ったら「貧血」の文字が。

 

はて?

 

詳しく見ていきましょう。

 

異常なし。

ですが、2022年の健康診断の記事に私はこう書いています。

 

体重は、結婚してからほぼ変わらずの55~57kgあたり。

BMIも、結婚してからほぼ変わらずの18~19あたり。

腹囲も、結婚してからほぼ変わらずの65~67㎝あたり。

 

今回の数値を見ると、2022年と比較して体重が1.2㎏減り、腹囲も6㎝減ってるー(;'∀')

BMIは変動なしだからOKかしら(;'∀')

太るよりは全然いいか(;'∀')

 

血液検査の結果はというと。

 

 

ひっかかったのは「白血球」。

基準値より低いということで、D判定でした。

 

これはもう毎年言われていることで、一度病院も受診済み。

「そういう体質なのでしょう」ということで問題ないと言われています。

 

転勤族で、健康診断を受ける医療機関がどんどん変わるので、前年度の結果とかが反映されないんですよね。

新たな異常が発見されたわけではなかったのでちょっとホッとしました。

 

いや、ホッとしちゃダメなんですよ。

問題は腎機能の数値ですよ。

 

もう一度拡大して見てみましょう。

クレアチニン 1.05  (B判定)

eGFR      60.9  (A判定)

尿酸値    6.6    (A判定)

 

尿酸値は正常範囲内!

よっしゃーヽ(´▽`)ノ

 

ただ、これまでなんとか正常範囲内だったクレアチニンがとうとう基準値を超えました。

クレアチニンは、血液の中にある老廃物のひとつ。本来なら尿として体の外に出ていきますが、腎臓の働きが悪くなると尿の中に出ていかず血液の中に溜まってくるんだそう。

なので、クレアチニンの数値が高いということは、腎臓の濾す力・排泄する力がうまくいっていないと判断されます。

 

 

 

そして、それに関連して

eGFRも基準値より下回りそうな感じです…(ノД`)・゜・。

 

eGFRは、腎臓にどれくらい老廃物を尿へ排泄する能力があるかを示しており、この値が低いほど腎臓の働きが悪いということになります。

 

▼詳しくはこちらのページを読むとわかりやすいです。

www.kyowakirin.co.jp

慢性腎臓病(CKD)は、その重症度に応じて5段階に分けられています。
その指標となるのが推算糸球体濾過量(eGFR)です。

 

これまでのeGFRの経過をみていきますと

ーーーーーーーーーーーーー

2014年 7月 74.5

2015年 5月 88.4

2016年 4月 67.1

2017年 7月 68.8

2018年 4月  67

    12月 64

2019年 4月 68.2

2020年 6月 69.2

2021年 6月 71.3

2022年 6月 69 

2023年 9月 60.9⇐今ココ

ーーーーーーーーーーーーーー

過去一低いですね…(ノД`)・゜・。

 

 

 

上記ページ内の慢性腎臓病の重症度分類表によると、

夫の60.9という数値は 

G2:正常または軽度低下(90>GFR≧60)

の区分。

 

eGFRの数値に加え、蛋白尿などの症状があるかも判断基準になります。

夫は今回蛋白尿がなかったので『慢性腎臓病ではありません』ということになるよう。

 

なので、総合的に見て 腎機能の判定はB:日常生活に支障なしとなったようです。

 

 

eGFRが60を切ってしまうと、軽度~中等度低下(60>GFR≧45)の区分に入り、『慢性腎不全が疑われるため医療機関を受診しましょう』とのこと。

慢性腎不全の人は透析治療を要する重症な腎不全の予備軍であり、狭心症心筋梗塞脳卒中などの心血管疾患にかかりやすいことがわかっているため、医療機関を受診し、適切な治療を受けることでそのリスクを軽減させる必要があるからです。

 

 

慢性腎臓病は自覚症状がないので、定期的に検尿と採血検査を受けて早期発見に努めることが大事なんですね。

 

 

また、上記ページにはこんなことも記載されています。

 

高血圧症、糖尿病、メタボ、肥満、喫煙、腎臓病の家族歴などがある人はCKDになりやすいことが知られています。また、これらはCKDになった時に、進行を早くする原因にもなります。高血圧症、糖尿病などの病気があれば、しっかりと治療してください。またこれらの病気が無い場合でも、生活習慣の改善に努めると良いでしょう。

腎臓の働きをしらべる eGFRの測定|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)

 

夫の親族には、糖尿病、高血圧症、メタボ、肥満の人がいます。

義母に聞いたところ、腎臓病の家族歴はないとのこと。

 

 

うん、安心はできないですよね…。

 

 

 

また、ステージごとの食事療法についてはこのように書いてあります。

 

 腎臓の働きをしらべる eGFRの測定|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)より

 

はい、栄養士さんから指導を受けた通り、1日6g以内の食塩摂取量におさめたほうが良いようです。

 

夫は自炊しませんし、外食や総菜では1日6g以内におさめることはなかなか難しい。

今後も引き続き減塩弁当を作って送りたいと思います。

 

 

ちなみに、eGFRが60を切ってステージG3~G5になると、塩分だけでなく、タンパク質・カリウム・リン・水分の制限も必要になってくるようです。

 

腎機能は一度低下するともとに戻りにくいとされているので、できる限り現状維持できるようにしないといけないですね。

 

 

 

 

 

 

以上が2023年の健康診断の結果でした。

 

尿酸値下がったー(´▽`)

と喜びたかったのですが、

腎機能をみると大手を振って喜べる状態ではないなぁというのが感想です。

 

がんばって作ったからギリギリセーフだった!

のか、

がんばって作ったのにむしろ腎機能悪くなってる…

のか、

ほんとに絶妙な結果で感情の持っていきかたに困りましたわ…アハハ(´▽`;)ハハハ

 

 

まあね。

できる限りのことはやってみましょうね。

 

お弁当作りがだんだんしんどくなっているので、なんとかラクになる方法を探りつつ、ひたすら淡々と続けていきたいと思います。

 

 

 

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