【減塩生活をはじめたきっかけ】シリーズは、一応前回までで終了。
【減塩生活をはじめたきっかけ】夫の独身時代の健康診断を振り返る~26歳、27歳、28歳、29歳まで~ - ゆるい減塩生活をつづるブログ
【減塩生活をはじめたきっかけ】夫の健康診断の結果を振り返る~新婚時代 31歳、32歳、33歳(まだ減塩生活はじまってません) ~ - ゆるい減塩生活をつづるブログ
【減塩生活をはじめたきっかけ】夫の健康診断の記録を振り返る~34歳、35歳、36歳 塩分制限はじまった、かな?~ - ゆるい減塩生活をつづるブログ
【減塩生活をはじめたきっかけ】本格的な減塩生活がはじまる - ゆるい減塩生活をつづるブログ
今回から「減塩生活がはじまってどうかわった?」ということを
夫の健康診断の結果とともに見ていきたいと思います。
長くなりそう。またシリーズ化しそうな気配です。笑
2014年37歳の健康診断の結果
2013年8月から1日6gの減塩食を作り始めて(厳密に言えばその年の10月に再検査してから)初めての健康診断に向けて、日々減塩食を作り続けておりました。
このころには、今のスタイルの朝スープも定番化していますね。
減塩食を作り続けることが習慣化しましたので、
マンネリにならないように「年間で100個の新しいレシピを見て御飯づくりをしてみよう!」と自己目標を掲げて作っておりました。
見えづらいですが、献立の・のところに赤く〇をつけたものが初めて作ったという印で、何個目のレシピか赤字でメモしています。
簡単な副菜1品でも新しいレシピで作った!という計算にいれるので、意外と苦労せず達成できましたよ。(122個までいけたようです)
このまま健康診断の日までコツコツ作っていけばいいと思っていたところ
予定外の出来事が。
2014年5月に第2子の妊娠発覚。
つわりがつらくて、ごはん作りがままならない状態になりました。
こんな年に限って、いつもなら4月5月にある健康診断が7月にあるという(なんでー笑)。
朝食は、いつもの定番の野菜とたまごのスープ+無塩食パン・食パン+果物をなんとか作ることができましたが、
お弁当は作らず社食にお願いすることに。
この当時いた会社は減塩をこころがけているところだったのか、マヨネーズやドレッシング、ソース、醤油がすべて減塩調味料の個包装のもので(夫はそれを食べずに自宅に持ち帰る)安心していました。
夕食はどうしていたんだろう?
出来合いのものが続くと私の体調がいまいちになるので、できるときは作っていたと思います。ただ、ちゃんと減塩できていたかは記憶がない、作るだけで精いっぱいで記録もありません。
ちなみに記録が残っているもので1日6g減塩食が守れた日を数えるとこんな感じでした。
2014年1月1日~5月15日までの記録
・3食自炊で塩分1日6g未満の日 57日
・3食自炊で6g以上の日 1日
・市販品を食べて塩分不明の日 5日
・パン屋さんのパン食べて塩分不明の日 32日
・外食して塩分不明の日 1日
・夫一人でおでかけして塩分不明の日 13日
・会社の飲み会で塩分不明の日 2日
・帰省のため塩分不明の日 19日
そんな年の健康診断の結果はこちら。
<指導管理区分>要経過観察
【要再検査】白血球数
【要経過観察(軽度異常)】肥満度(BMI)
相変わらず51㎏で体重軽すぎだしBMI17とかやせすぎだし白血球数少ないけど、
尿酸値は改善したよ!(ノД`)・゜・。 めっちゃ下がったー
この年、健康診断にオプションをつけることができなかったのでeGFRはここには載っていませんが、
このページ↓で「年齢37歳」「クレアチニン 0.93㎎/dl」「性別 男性」と入力するとeGFRが出てきます。
腎臓の働きをしらべる eGFRの測定|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)
eGFR値:74.5
GFR区分:G2
腎臓機能は正常または軽度に低下していると推定されます。
①蛋白尿などの腎障害が無い場合:
CKDではありません。しかしCKDは自覚症状がありませんので、年に1回程度、健康診断などでCKDのスクリーニング検査(検尿と採血)を受けて、CKDの早期発見に努めましょう。
高血圧症、糖尿病、メタボ、肥満、喫煙、腎臓病の家族歴などがある人はCKDになりやすいです。また、これらはCKDになった時に、進行を早くする原因にもなります。高血圧症、糖尿病などの病気があれば、しっかりと治療してください。またこれらの病気が無い場合でも、生活習慣の改善に努めると良いでしょう。
②蛋白尿などの尿検査異常が続いている場合:
CKDが疑われますので、医療機関を受診しましょう。
蛋白尿が2+以上の場合、血尿と蛋白尿がともに陽性の場合には、腎臓専門医への受診が必要な場合があります。かかりつけ医の先生と相談していただくと良いでしょう。
(上記ホームページより、結果を転載)
健康診断の結果で蛋白尿は出ていないので、一応CKD(慢性腎臓病)ではない、ということになります。
eGFR値は、前回70だったのでまぁよかった(改善といっていいのか?よくわかりません)ということかなと思います。
ホッと一息。がんばったかいがあったー。
再び無料の栄養相談を受ける
安定期に入り、出産に向けていろんな手続きや準備を終えたころ、管理栄養士さんのところにこの結果をもっていきました。
「がんばったねー」と褒めてもらい、とてもうれしかったです。
だーーーれも褒めてくれないからね、ほんとに。(爆)
そして献立記録をみながら反省会。
・間食した分、夕食の白米を減らしていたつもりだったが、私の計算ミスで夕食の白米の量が少なかったということが判明→だから体重減った?
・「夕方に間食して、夜遅く食べる夕食を軽くする」というのは出来ているけど、間食が栄養補助食品に頼ってるよねー。ほんとはおにぎりとかがいいんだけどなー
(すみません夫には難しいそうですと言ったら、しょうがないかーで終わりました)
それと食事療法でうまくいってない部分をあらためて指導してもらう。
・水分を1日2リットル飲むことがなかなか難しい→摂取方法の例を教えてもらう
黒字でいけば1日2リットル、赤字でいけば1日1.5リットル飲めるよということ。
ボッロボロですみません。
・果物の量までは面倒で測ってない→具体的に教えてもらう
ざっくりこんな感じでねーと、さらさらっと書いてくださいました。
「ここまでしっかり食事療法出来ている人はすくないから、がんばりすぎないで。」とアドバイスされました。
減塩生活、続行します
このときの栄養相談では、1日6gの減塩食をやめていいとは言われていません。
健康診断の結果が改善しているのを見て、私も「減塩生活もうやめよう」とは微塵も思いません。
夫も、減塩生活を続けることに文句はいいませんでした。(心中では文句だらけかもしれませんがね)
というわけで、減塩生活を続けていくことに。
ちなみにこの管理栄養士さんの指導を受けたのはこれが最後。
(お店で減塩調味料は買っていましたが)
本当にお世話になりました!
ながくなったので、この続きはまた次回。
出産後 身動きができるようになるまでの間、どうやって減塩生活を続けたかをかいていきます。
なかなか2018年現在までに到達できません(涙)