2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
4月20日に持ち帰った減塩弁当の記録。
前回までは副菜編。
今回は、主菜の魚介類編です。
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今回の調理で使った調味料
減塩食を始めたころ「減塩ってどんな商品使うのさ？」と疑問ばかりだったので、使った商品の広告を載せています。広告からECサイトに飛んで注文することができますが、1個売りしていない商品も多く、販売個数がマチマチ（5個セット売りとか）なので注文する前によくご確認ください！ ほとんどの商品がスーパーで普通に手に入るので、画像見ながらスーパーを探検してみてはいかがでしょう(´▽｀)
商品パッケージに表示された食塩相当量と、それを元に調理で使った分量の食塩相当量を記載しております。尚、小数点第四位を四捨五入しています。
・キッコーマン 減塩しょうゆ 40％カット
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
大さじ1/2杯の食塩相当量は、1.4g÷2=0.7gとします。
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・キッコーマン マンジョウ 濃厚熟成本みりん
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が0gと表記されています。
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・ブルドッグ 塩分50％カット中濃ソース
大さじ1杯15ml（約18g）あたりの食塩相当量が0.4gと表記されています。今回は9g使ったので、0.4g÷2＝0.2gとしました。
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100gあたりの食塩相当量が53.3gと表記されています。
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・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
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「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
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主菜 ＜魚介類編＞
（１）ブリの照り焼き
1食あたりの食塩相当量 0.7g
ブリは1単位＝30g。夕食の指示単位2単位分では60g。
カットされた切り身を組み合わせて57gになりました。
＜作り方＞
①油をひいたフライパンを火にかけ、ブリの切り身を入れて両面焼く。
②火が通ったら、フライパンの油を拭き取り、減塩しょうゆ大さじ1/2（食塩相当量0.7g）、みりん大さじ1/2（食塩相当量0g）を入れて、照り良く焼く。
すべてお弁当1個（＝1食）に詰めたので
1食あたりの食塩相当量は0.7g。
＊画像は1食分です＊
（２）サバの大葉照り焼き
1食あたりの食塩相当量 0.7g
サバは1単位＝40g、2単位＝80g。
お弁当に入れやすい大きさにカットして計量し、83gになりました。
＜作り方＞
①サバの切り身に大葉を巻いて、小麦粉小さじ1をまぶす。
②油をひいたフライパンを火にかけ、サバの切り身を入れて両面焼く。
③火が通ったら、減塩しょうゆ大さじ1/2（食塩相当量0.7g）、みりん大さじ1/2（食塩相当量0g）を入れて照り良く焼く。
すべてお弁当1個（＝1食分）に詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.7g。
＊画像は1食分です＊
（３）カジキのマジックソルト焼き
1食あたりの食塩相当量 0.533g
カジキは1単位＝60g、夕食の指示単位2単位分では120g。
買ってきた切り身をお弁当に詰めやすい大きさにカットして計量し124gになりました。
＜作り方＞
①カジキに、マジックソルト10g（食塩相当量0.533g）を振る。
②フライパンに油を入れて火にかけ、①を入れて両面焼く。
すべてお弁当1個（＝1食）に詰めたので
1食あたりの食塩相当量は0.533g。
＊画像は1食分です＊
（４）いわしの大葉パン粉焼き
1食当たりの食塩相当量 0.4g
頭と内臓を落とし開いた状態まで下処理されたいわしを使いました。
いわしは1単位＝40g、夕食の指示単位2単位では80g。
半身にして計量し、85gになりました。
＜作り方＞
①パン粉20g（100gあたりの食塩相当量が1.0gと表記されていたので、20gでは0.2gとします）に、大葉3枚を刻んだものを混ぜておく。
②小麦粉大さじ1→残った小麦粉に水を入れて溶いたもの→①の順に、いわしに衣をつける。
③油大さじ5入れたフライパンを火にかけ、②を並べて揚げ焼きする。
④お弁当に盛り付けてから、減塩ソース9g（食塩相当量0.2g）をかける。
すべてお弁当1個（1食分）に詰めたので
1食当たりの食塩相当量は
0.2g＋0.2g＝0.4g
＊画像は1食分、ソースをかける前です＊
お弁当に入れてからソースをかけました。
いわしが長くて、いつもと違う配置になりました。
（５）サケの塩焼き
1食当たりの食塩相当量 0.8g
生サケは1単位＝60g、2単位分で120g。
1パック4切れで、128gでした。
＜作り方＞
①アルミホイルにサケを並べ、魚焼きグリルで焼く。
②お弁当箱に詰めてから、塩ひとつまみ（食塩相当量0.5g）と塩少々（食塩相当量0.3g）を振る。
お弁当1個（＝1食）にすべて詰めたので
1食当たりの食塩相当量は
0.5g＋0.3g＝0.8g
＊画像は1食分、塩を振る前です＊
（６）マグロの竜田揚げ
1食当たりの食塩相当量 0.7g
生食用のマグロ角切りを使いました。
マグロは１単位＝60g。
2単位の120gを目指して計量しようと思ったのですが、1パック137gの商品だったので全部使いました。
＜作り方＞
①ボウルに、減塩しょうゆ大さじ1/2（食塩相当量0.7g）、酒大さじ1/2（食塩相当量0g）、マグロを入れて10分ほど漬ける。
②①を水気を切り、小麦粉大さじ2をまぶして、油で揚げる。
すべてお弁当1個（＝1食分）に詰めたので
1食あたりの食塩相当量は0.7g。
＊画像は1食分です＊
以上、6品でした。
次回は主菜のお肉編です。
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まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。何度もリピしています。
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2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
１．なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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２．ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
冷凍おかずのレパートリーが多い！
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それぞれ調味料の量を増減したり、減塩のものに変えたりして作っています。
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