実家から帰ってまいりました。
腰椎を圧迫骨折で入院していた母は、食欲があるのが幸いしてか
私が滞在している間にみるみる元気になり
15分程度なら台所で調理できるようなりました。
おかあちゃんが台所でから揚げ作ったよ、よかった、よかったよ(´Д⊂ヽ
両親はあっさりして薄味の料理が好きですが、
両親と同居している弟夫婦は若いこともあってか味濃い&油っこい料理が好きなので母には合わないらしいのです。
私が帰省することになった時「姉ちゃんがつくる料理は味薄いからなー」と弟が話していたそうなので、プレッシャーよね(笑)
今回夫と長女は別の場所に旅行していて不在で減塩にする必要はないので、
いつもよりは濃い目にしたり、母に味を確認してもらったり、母が調子が良さそうなら母に味付けしてもらったりしてなんとか乗り越えました。ふー。
朝食
・野菜とたまごのスープ 塩分0.7g
・無塩食パン+バター3g 塩分0.04g
・食パン+ジャム 塩分0.6g
・コーヒー
・リンゴ
朝食 塩分量1.34g
牛乳を買っていなかったので、コーヒーで。
どこかで宿泊して食事をいただくときは必ずといっていいほど、使わなかったバターやジャムを持ち帰ります(夫)
新婚当時は私も「いつか使おう」と冷蔵庫にぽいぽいしていたのですが、そのあと忘れ去られて賞味期限が切れた状態で発見されることを何度も繰り返してきました。
数年前、私自身が「断捨離」「ミニマリスト」にハマりまして。
使わないもの要らないものはどんどん捨てて、空間ができると仕事量(掃除の手間、判断するモノゴト、探し物の頻度などなど)がぐん減りとても快適に生活ができることに気づきました。
なので、こういった「持ち帰った食品」「お土産などいただいた食品」は真っ先に食べきるように気を付けています。
昼食
・チキンピカタ 塩分量0.2g
鶏むね肉を適当な大きさに削ぎ切り、小麦粉をまぶして、溶き卵にくぐらせてフライパンで焼く。下味いっさいなし。ケチャップをつけています。
ケチャップ5gつけました。(ケチャップ16gで塩分0.5gなので5gはだいたい塩分0.2gくらい?)
・ほうれん草の胡麻和え 塩分0.2g
茹でて水気をしぼったほうれん草に、ごまと減塩しょうゆ小さじ1(塩分0.4g)かけました。半分は夫のお弁当に入ったので塩分も半分の0.2g。
・キャベツとわかめのポン酢和え 塩分0.2g
さっと茹でて水気を絞りカットしたキャベツ、お湯で戻して水気を絞ったカットわかめを合わせて、減塩ポン酢大さじ1(塩分0.6g)で和えました。1/3が夫のお弁当箱に入ったので塩分0.2g。
・白米
昼食 塩分量0.6g
長女(4月から小4!)に「肉、味薄。(-_-;)」と言われました。
外食が続いた後はいつもより減塩にしたくて本当に最小限しか使わなかったのが失敗だったようです。ごめんね。
お母さんはケチャップ味で食べれるけどね…( `ー´)ノ
夕食
・鶏モモ肉の塩から揚げ 塩分0.5g
実家の母が作っていたのをみて真似しました。塩だけ!塩をしっかりつけて、片栗粉をまぶして油で二度揚げ。実家で食べてみておいしかったのです。
母は塩の量は目分量ですので、今回私は鶏もも肉2枚に塩ひとつまみ(塩分0.5g)を3回ふってみました。全量で塩分量1.5g、3人でわけて1人0.5g。
キャベツの千切りときゅうりの輪切りは、長女ががんばってつくりました。食塩不使用ドレッシングをかけていただきます。
・ほうれん草と人参の胡麻和え 塩分0.4g
お昼も胡麻和えありましたが、こちらは砂糖としょうゆで甘しょっぱい味にしました。
減塩しょうゆ大さじ1(塩分1.2g)に砂糖大さじ1強。3人でわけるので1人0.4g。
・さつまいもの蒸し焼き 塩分0g
カットしたサツマイモと砂糖と油を冷たいフライパンに入れて蓋をし、火をつける。最初は強火、バチバチ音が聞こえたら弱火にして10分。
数年前にクックパッドで見た作りかたです。
・白米150g
イモ類がメニューにあるので白米は1単位(50g)減らしました。
夕食 塩分量0.9g
から揚げの1人当たりの塩分量は塩ひとつまみ分でしたが、充分おいしくいただけました。ニンニクやしょうがを効かせたから揚げに慣れている人には物足りないかもしれません。あっさり、さっぱり。
いいね、一つの材料に一つの調味料w
1日の塩分量2.84g
※調味料の塩分量のみ計算しています。食材に含まれる塩分量は入っていません。
<今回の調理に使った減塩調味料>
減塩げんたぽん酢
https://healthcareinfo.kissei.co.jp/product/food01/01_07_004/index.html