2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
3月27日に持ち帰った減塩弁当の記録。
今回は、主菜の肉編です。
夕方に撮影したので、全体的に写真が暗めです(;'∀')
参考にした料理本や、使った調味料は記事の最後にまとめて記載していますのでご参照ください。
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主菜 <肉編>
(1)牛肉とレンコンの炒めもの
1食あたりの食塩相当量 0.7g
牛肩ロース肉を使いました。
1単位=40g、夕食の指示単位2単位分では80g。
2食分作りたかったので160g使いました。
<作り方>
①レンコンは皮をむいて好みの厚さの半月切りにする。(カット後の重量67g)
②フライパンにごま油をひいて火にかけ、①と牛肉を入れて炒める。
②具材に火が通ったら、酒大さじ1、砂糖大さじ1、減塩しょうゆ大さじ1(食塩相当量1.4g)で味付けする。
出来上がりの半分をお弁当1個(=1食分)に入れるので
1食あたりの食塩相当量は
1.4g÷2=0.7g
*画像は2食分です*
夫の好きな牛肉なのでお弁当2つ分の主菜にしようかなーとも思いましたが、半分は子どもの夕食にまわしました。
長女「久々牛肉!(´▽`)」
次女「レンコン好き!(´▽`)」
と喜んでいました。
(2)豚もも肉とエリンギの塩こうじ炒め
1食あたりの食塩相当量 0.7g
豚もも肉は1単位=60g、夕食の指示単位2単位では120g必要。
前回の夫の減塩弁当で使った残りを、112gで計量して冷凍しておいたもの。
エリンギがあったので、豚肉と炒めて甘辛く味付けしようと思ったのですが、炒め始めてから塩こうじを全体に塗った状態で冷凍していたことに気づきました。
もうすっかり記憶が抜け落ちて…(;'∀')
<作り方>
①豚肉は食べやすい大きさに切り、塩こうじ7.5g(食塩相当量0.7g)を塗ってしばらく置く。エリンギは豚肉と同じくらいの長さでカットする。
②フライパンに油をひいて火にかけ、①を入れて炒める。
すべてお弁当1個(=1食分)に詰めたので
1食当たりの食塩相当量は0.7g。
*画像は1食分です*
(3)豚肉とカブの中華炒め
1食あたりの食塩相当量 0.48g
こちらは豚もも肉の薄切り。
2単位分の120gを計量して使いました。
<作り方>
①カブ2個は皮をむいてくし切りにする。(カット後の重量55g)
②油をひいたフライパンを火にかけ、豚肉と①を入れてさっと炒める。
③丸鶏がらスープ1.0g(食塩相当量0.48g)を入れて味付けする。
④刻んだカブの葉9gを最後に炒めて完成。
お弁当1個に分けたので、
1食当たりの食塩相当量は0.48g。
*画像は1食分です*
(4)鶏もも肉の塩焼き
1食あたりの食塩相当量 0.5g
鶏もも肉の皮をはずして使いました。
1単位=60g、夕食の指示単位2単位分で120g。
食べやすい大きさに切って計量し、ちょうど120gになりました。
<作り方>
①鶏もも肉を食べやすい大きさにカットする。
②アルミホイルに①とをのせ、魚焼きグリルで両面焼く。
③お弁当に盛り付けてから塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)をふる。
お弁当箱1個(=1食)に詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.5g。
*画像は1食分です*
(5)鶏もも肉のから揚げ
1食あたりの食塩相当量 0.7g
こちらも、皮なしの鶏もも肉。
食べやすい大きさにカットして計量し、121gにしました。
<作り方>
①ボウルに、酒大さじ1/2、減塩しょうゆ大さじ1/2(食塩相当量0.7g)を入れ、そこに鶏もも肉を入れてしばらく置く。
②小麦粉大さじ1を①につけ、油で揚げる。
お弁当1個(=1食)に詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.7g。
*画像は1食分です*
このあたりからどんどん暗くなり始めました(;'∀')隣の部屋の光で影が伸びる…
(6)鶏ささみのフライ
1食あたりの食塩相当量 0.275g
鶏ささみは1単位=80g、夕食の指示単位2単位分で160g。
筋をとってお弁当箱に入れやすいサイズにカットし、組み合わせて164gにしました。
いつも使っているパン粉は画像やWEBサイトが見つからないので商品紹介を省略するのですが、近所のスーパーで買ってきたパン粉は広告画像があったので紹介します。
100gあたりの食塩相当量が1.25gと表記されています。
<作り方>
①カットした鶏ささみ肉に、小麦粉大さじ2→残った小麦粉を水に溶いたもの→パン粉10g(食塩相当量0.125g)の順に衣をつける。
②①を油で揚げる。
③お弁当に盛り付けてから、塩分50%カット中濃ソースを5ml(食塩相当量0.15g)かける。
すべてお弁当1個(=1食)に詰めたので
1食あたりの食塩相当量は
0.125g+0.15g=0.275g
*3つで1食分です。右下に見切れているのは子どもたちの夕食分です。*
以上、6品でした。
次回、完成編です。
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今回の調理で使った調味料
・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
・日新製糖 白砂糖
食塩相当量は0gです。
・AJINOMOTO 丸鶏がらスープ
2.5gあたりの食塩相当量が1.2gと表記されています。
・タカラ 料理のための清酒
食塩相当量は0gです。
・マルコメ 生塩麴
大さじ1杯15gあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
・キッコーマン 減塩しょうゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
大さじ1/2杯は、1.4g÷2=0.7gと計算しています。
・ブルドッグ 塩分50%カット中濃ソース
100mlあたりの食塩相当量が3.0gと表記されています。
ささみフライにかけた5mlは、キッチンスケールを『ml』が計量できるように設定変更して計量しました。
ushio家が使っているのはこちらのスケール。
『ml』と『g』の切り替えや、微量モード(200g以内なら0.1g単位、1000g以内なら0.5g単位で計量可能)もボタン1つでカンタンに操作できます。丸洗いできるのもおすすめポイント。
私は保証期間を重視し、タニタオンラインショップに会員登録して購入しました。
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▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。
何度もリピしています。
品ぞろえが豊富で試したくなる商品がたくさん。
自分にあった商品、こういうの欲しかった!という商品が見つかると思います。
はじめて利用する方にお得な初回限定セットもあります。今回使った塩分50%カット中濃ソースも含まれています!
*参考記事*
2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
以下の2冊の本を参考にして作っています。2冊とも冷凍おかず&冷凍弁当のレシピを題材にした本で、減塩レシピではありません。
調味料を増減したり、減塩調味料に代えたりして作っています。
1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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2.ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
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