2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
2月11日に送った減塩弁当の記録。
前回までは副菜編。
今回は、主菜の魚介類編です。
参考にした料理本や、使った調味料は記事の最後にまとめて記載していますのでご参照ください。
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主菜 <魚介類編>
(1)焼ししゃも
1食あたりの食塩相当量 1.26g
ししゃもは40g=1単位、目安は2尾だそう。
そうか、2単位にしたいなら4尾か、と計量したら84gでした。
魚焼きグリルで焼いただけ。
1パック5尾入りだったので、ついでに全部焼いていますが、お弁当に詰めたのは4尾です。
そして、食塩相当量。
パッケージに100gあたりの食塩相当量が1.5gと表記されていたので、84gでは1.26g。
*画像は1パック全部焼いたもの。4尾がお弁当に入ります。*
(2)マグロハンバーグ(市販)
1食あたりの食塩相当量 0.87g
焼けば食べられる状態まで加工してあった商品です。
種類はキハダマグロ。80g=1単位、指示単位の2単位で160g。
本当なら160g入れるところですが、100gあたりの食塩相当量が1.0g、2個の重量が87gだったので、2個87g≒1単位分だけ焼いて入れました。
ダメじゃん、全然足りんじゃん。と思ったよ。
でも2単位入れたらほぼ2.0gじゃん。とも思ってさ。
副菜に表3食品(肉魚大豆類)がふくまれるおかずをいっしょに詰めればいいかなーと思いましたが、組み合わせることができませんでした。
\お弁当チラ見せ/
なので、表3食品は1単位分不足のまま。悪いお弁当の見本です。
ああ、加工品を使うとなかなか塩分と単位数の兼ね合いがむずかしいなぁ(´△`)
作り方としては、フライパンで両面焼いて火を通しただけ。
100gあたりの食塩相当量が1.0gと表記されているので、87gでは0.87g。
*画像は1食分です*
おいしいんだけど、夫のお弁当には入れないようにしよう…
(3)アジフライ(市販)
1食あたりの食塩相当量 0.4g
衣がついていて油で揚げるだけでOKの商品です。
アジは1単位=60g、2単位では120g。
100gあたりの食塩相当量が0.4gと表記されていました。
2切れで97g。少ないけど、もう1切れ足すとオーバーするなーと思ったので97gを入れることに。
食塩相当量は、重量97gでほぼ100gに近いので0.4gとします。
*画像は1食分です*
(4)さわらの塩焼き
1食当たりの食塩相当量 0.5g
さわらは1単位=40g、2単位分=80g。
切り身を組み合わせて94gにしました。
ちょっと多いけど、マグロハンバーグが単位不足だしいいや。
<作り方>
①アルミホイルにサバを並べ、魚焼きグリルで両面焼く。
②お弁当箱に盛り付けてから、塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)をかける。
お弁当1個(1食分)に全部入れたので、
1食当たりの食塩相当量は0.5g。
*画像は1食分です*
(5)焼タラのポン酢かけ
1食当たりの食塩相当量 0.9g
タラは1単位=100g、2単位=200g。
買ってきた1パックのタラを食べやすい大きさに切り、全量使っても199gでした。
いつもタラは単位数よりも大幅に重量が少ないのですが、多めに入ったパックがあったので過去一単位数に近くなりました。
わかってる、2パック買えばいいというのは。
お値段見るとひるむのですよ。。。アハハ(´▽`;)
<作り方>
①食べやすい大きさに切ったタラの切り身をアルミホイルに並べ、魚焼きグリルで焼く。
②お弁当に盛り付けてから、減塩ポン酢大さじ1(食塩相当量0.9g)をかける。
お弁当1個(1食分)当たりの食塩相当量は0.9g。
*画像は1食分です*
(6)ブリの照り焼き
1食当たりの食塩相当量 0.g
ブリは1単位=30g、2単位=60g。
食べやすい大きさにカットして組み合わせ、63gになりました。
<作り方>
①油をひいたフライパンを火にかけ、ブリを入れて両面焼く。
④いわしに火が通ったら減塩しょうゆ大さじ1/2(食塩相当量0.7g)、みりん小さじ1(食塩相当量0.003g)を入れて味付けする。
お弁当1個(1食分)に全部入れたので、
1食当たりの食塩相当量は0.703g。
*画像は1食分です*
(7)めかじきの塩こうじ焼き
1食当たりの食塩相当量 0.65g
めかじきは1単位=60g、2単位=120g。
買ってきたパックに入っていた切り身は85g≒1.4単位。
ハイまた足りません。0.6単位分足りません。
今回こればっか(´Д⊂ヽ
いつも使っていた塩こうじを食べきり、スーパーで見かけたこちらの塩こうじを買ってみました。
大さじ1杯15gあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
<作り方>
①めかじきの切り身の両面に、塩こうじ7g(食塩相当量0.65g)を塗って30分おく。
②軽く拭ってアルミホイルに並べ、魚焼きグリルで焼く。
お弁当1個(1食分)に全部入れたので、
1食当たりの食塩相当量は0.65g。
*画像は1食分です*
(7)焼さばのしょうゆかけ
1食当たりの食塩相当量 0.7g
さばは1単位=40g、2単位で80g。
竜田揚げ用にカットされた切り身を組み合わせて、85gにしました。
<作り方>
①アルミホイルにサバを並べ、魚焼きグリルで焼く。
②お弁当箱に詰めてから、減塩しょうゆ大さじ1/2(食塩相当量0.7g)をかける。
お弁当1個(=1食分)あたりの食塩相当量は0.7g。
*画像は1食分です*
以上、8品でした。
次回は主菜のお肉編です。
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今回の調理で使った調味料
・キッコーマン 減塩しょうゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
大さじ1/2杯は、1.4g÷2=0.7gと計算しています。
・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々」は食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
・タカラ 本みりん
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が0~0.01gと表記されています。多い方の0.01gで計算し、小さじ1杯は 0.01g÷3=0.00333…≒0.003gとしました。
・ニビシ 減塩ゆずぽん酢
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が0.9gと表記されています。
大さじ1杯15gあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。何度もリピしています。
品ぞろえが豊富で試したくなる商品がたくさん。
自分にあった商品、こういうの欲しかった!という商品が見つかると思います。
食塩不使用ゼロ梅も、無塩ドットコムさんで購入しました。
はじめて利用する方にお得な初回限定セットもありますよ。今回使った減塩ゆずぽん酢も含まれています。
2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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2.ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
冷凍おかずのレパートリーがすごいです!
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それぞれ調味料の量を増減したり、減塩のものに変えたりして作っています。
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