2021年4月からは夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けています。
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べる生活です。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
1月18日に送った減塩弁当の記録。
今回は、副菜②甘いものゾーンに入れたおかずの紹介です。
参考にした料理本や、使った調味料は記事の最後にまとめて記載していますのでご参照ください。
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副菜＜甘いものゾーン＞
（１）かぼちゃの煮物
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.157g
＜作り方＞
➀かぼちゃ1/6個をお弁当の副菜カップに入れやすい大きさにカットし、鍋に入れる。（カットしたあとの重量：310g）
②①に砂糖を全体にまぶして水が出るまでしばらく置く。
③②にかぼちゃがかぶるくらいの水を足して火にかけ、沸騰したら弱火にして、ほとんど水分なくなるまで煮る。
④減塩しょうゆ小さじ1（食塩相当量0.47g）をまわしかけ、鍋をふってかぼちゃにしょうゆをまとわす。
副菜カップ7個分になったので、
1個あたりの食塩相当量は
0.47g÷7=0.15666…≒0.157g
（２）黒豆の甘煮
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0.07g
お正月に作った黒豆を冷凍しておいたもの。
長女のお弁当のおかずにしようかなーと思っていて、夫のお弁当に入れる想定をしていなかったので、できあがった黒豆の総重量とか塩分量とか計量していませんでした。
でも、黒豆はいつも同じレシピで作っているので、おそらく１食分の食塩相当量はさほど変わらないはず。
ということで、以前作ったときの食塩相当量をそのまま利用します。
↓以下は以前の作り方の転載です。
● ● ● ● ● ● ● ●
＜作り方＞
①圧力鍋に黒豆210g、水700mlを入れ、上から蒸しすを落として強火にかける。
②沸騰したら火を止め、フタをして1時間おく。
③そのまま強火にかけて、圧がかかったら弱火で1分加熱して火を止める。
④圧が抜けたらフタを開け、蒸しすを取り出して、砂糖200g、減塩しょうゆ大さじ1（食塩相当量1.4g）、塩1g（食塩相当量1.0g）を入れる。
⑤再び蒸しすを落としてフタをし、強火。
⑥圧がかかったら弱火で1分加熱し、火を止める。
⑦2時間ほど蒸らしてフタを開ける。
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食塩相当量を計算するときは、
（１）できあがった全量を計測
（２）１食分を計量しながらカップに入れる
（３）全量の食塩相当量をカップ数で割る、または1カップ分の重量で割って、1カップあたりのだいたいの食塩相当量を算出する
たとえば、こんな計算です。
できあがり全量で1028g。
食塩相当量は1.4g+1.0g=2.4g
副菜カップ1個に30g入れたので、
1個あたりの食塩相当量は0.0700389…≒0.07g
今回は、この１個あたり食塩相当量0.07gをそのまま利用します。
我が家で使っている圧力鍋はワンダーシェフの魔法のクイック料理5.5Lサイズの古い型。
新しい型はコレなのかな。
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炊飯器がないので、お米もコレで炊いてます。
（３）大学芋風さつまいも
副菜カップ1個あたりの食塩相当量 0g
いつものこちらのレシピを参考に作りました。
＜作り方＞
①小さ目のさつまいも３つを乱切りにする。（カット後の重量：324g）
②フライパンに①、サラダ油大さじ2、砂糖大さじ2を入れてフタをし、火にかける。
③パチパチと音がし始めたら弱火にし、10分加熱。
④さつまいもに火が通っていたらフタをはずし、表面がカリっとするまでゆすりながら焼き、黒ゴマを振って完成。
塩は一切使っていないので、食塩相当量は0g。
以上3品でした。
次回は副菜＜酸っぱいもの＞ゾーンの紹介です。
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今回の調理で使った調味料
・キッコーマン 減塩しょうゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々」は食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは実際に重量を量り、「塩1gで食塩相当量1.0g」と考えて計算しています。
・白砂糖
食塩相当量は0gです。
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▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。何度もリピしています。
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自分にあった商品、こういうの欲しかった！という商品が見つかると思います。
はじめて利用する方にお得な初回限定セットもありますよ。
2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
以下の2冊の本を参考にしています。
2冊とも冷凍弁当＆冷凍おかずを題材にしていて、こんなものが冷凍できるのか！こんな調理法で冷凍できるのか！ということがとても参考になってます。
減塩レシピではないので、調味料の量を調整したり、減塩調味料に代えたりして作っています。
１．なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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