2021年4月からは夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けています。
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べる生活です。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
12月10日に持ち帰った減塩弁当の記録。
前回の記事にも書きましたが、
昨年2022年の9月末から怒涛の雑務ラッシュが続き、私の仕事を一つ増やしたことも重なったせいか、12月の2週目にぶっ倒れました。
通常の13個分のお弁当を用意するのはあきらめて、数を減らして作っています。
副菜は調味料や食材の重量のメモは抜けているところが多かったですが、主菜はメモしていたのでなんとか食塩相当量の計算ができそうです。
では、主菜を一気に紹介します。
参考にした料理本や、使った調味料は記事の最後にまとめて記載していますのでご参照ください。
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主菜
(1)いわしのしょうゆ味
1食あたりの食塩相当量0.9g
レトルトの煮魚です。
1袋あたり(液汁含む)の食塩相当量が0.9gと表記されています。
我が家では非常用備蓄としてまとめ買いしています。
(2)いわしのみそ味
1食あたりの食塩相当量 1.1g
同じくいわしですが、味付けは味噌。
1袋あたり(液汁含む)の食塩相当量が1.1gと表記されています。
こちらも備蓄してあります。
(3)豚肉と菜の花の塩炒め
1食あたりの食塩相当量 0.8g
脂をひいたフライパンを火にかけ、豚もも肉80g、菜の花のざく切り47gを入れて炒める。味付けは、塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)と塩少々(食塩相当量0.3g)であわせて食塩相当量0.8gにした模様。
たぶん、塩気が薄いと菜の花の苦みに負けるかなーと思ったんでしょう。
すべてお弁当1個に詰めたので
1食あたりの食塩相当量は0.8g。
*画像は1食分です*
副菜にも菜の花を使ったメニューがあるので、菜の花かぶりしないように気を付けながら詰めました。(また完成編の記事をご参照ください)
(4)サケのマヨ焼
1食あたりの食塩相当量 0.57g
サケは1単位=60g。
夕食の指示単位2単位分で120g。
買ってきた切り身をお弁当箱に入れやすい大きさに切り、124gにしました。
それをアルミホイルに並べて塩少々(食塩相当量0.3g)をふって魚焼きグルで焼き、あらかた火が通ったところでマヨネーズ大さじ1杯15g(食塩相当量0.27g)をのせてもう一度魚焼きグリルで焼きました。
すべてお弁当1個に詰めたので、
1食当たりの食塩相当量は
0.3g+0.27g=0.57g
*画像は1食分です*
(5)鶏もも肉のからあげ
1食あたりの食塩相当量0.7g
皮つきの鶏もも肉を使っています。
1単位=40g、夕食の指示単位2単位分で80g。
買ってきたもも肉1枚を食べやすく切って211g≒5単位分になり、夫用の2単位を別々に作るのが面倒になって一気に調理したっぽいですアハハ(´▽`)ハハ
減塩しょうゆ大さじ1(食塩相当量1.4g)、酒大さじ1をボウルに入れて、そこに鶏もも肉をしばらく漬ける。小麦粉大さじ2をまぶして油で揚げる。
おそらく211g≒5単位分を全部揚げている画像。
塩分計算は、
1.4g×2/5=0.56g
とするのがいいかもしれませんが、できあがりを2/5なんてしないよね私(´▽`)
お弁当の完成写真をみると、8個できあがったうちの4個を詰めるというざっくりした感じだったので、
1.4g÷2=0.7g
とします。
なので、単位数は2単位より多くなっていますね確実に(;'∀')
(6)さばのピリ辛揚げ
1食あたりの食塩相当量 0.7274g
鶏肉を揚げた油でサバを揚げる!
サバは1単位=40g、夕食の指示単位2単位分で80g。
もともと竜田揚げ用にカットされて売られていたので、切り身を組み合わせて計量し82gにしました。
ボウルに、減塩しょうゆ大さじ1/2(食塩相当量0.7g)、みりん小さじ1(食塩相当量0.003g)、豆板醤5g(食塩相当量0.0244g)を入れてよく混ぜ、サバの切り身をしばらく漬ける。小麦粉大さじ1をまぶして油で揚げる。
すべてお弁当1個に詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は
0.7g+0.003g+0.0244g=0.7274g
*画像は1食分です*
以上6品でした。
次回は完成編です。
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今回の調理で使った調味料
・キッコーマン 減塩しょうゆ 食塩40%カット
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々」は食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは実際に重量を量り、「塩1gで食塩相当量1.0g」と考えて計算しています。
・AJINOMOTO ピュアセレクトマヨネーズ
大さじ1杯15g当たりの食塩相当量が0.27gと表記されています。
・タカラ 料理のための清酒
食塩相当量は0gです。
・タカラ 本みりん
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が0~0.01gと表記されています。多い方の0.01gで計算しています。
・李錦記 豆板醤
100gあたりの食塩相当量が12.2gと表記されています。
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参考にした本
紹介する2冊の本は減塩レシピではありません。
お弁当のおかずを冷凍するってどうしたらいいの?と悩んだときに購入した本です。
それぞれ調味料の量を増減したり、減塩の調味料に変えたりして作っています。
1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、クール宅急便で送る準備の仕方など詳しく書かれています。市販の冷食や総菜も上手に使ってお弁当を作ろうと提言されていて、気負わずにお弁当作りが続けられています。
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2.ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
掲載されている冷凍おかずのレパートリーが多い!そしてどれもおいしいです。
冷凍せずに普通に夕食とかに食べることもあり、子どもたちにとても好評です。
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▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
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何度もリピしています。
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記事内で紹介した50%減塩だしつゆは初回セットに含まれています。
*参考記事*
2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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