2021年4月から夫が単身赴任となったため減塩のお弁当を冷凍して届けており、
朝食は夫任せ・昼食は社食・夕食に冷凍減塩弁当を食べてもらっています。
お時間のあるかたは以下のページもご参照ください。
→ushio家についてご紹介。
11月20日に持ち帰った減塩弁当の記録。
今回は、主菜の肉編です。
参考にした料理本や、使った調味料は記事の最後にまとめて記載していますのでご参照ください。
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主菜 <肉編>
(1)肉詰めピーマンの減塩しょうゆかけ
1食あたりの食塩相当量 0.77g
使ったのは豚ひき肉。1単位=40g。
夕食の指示単位2単位分では80g。
計量してちょうど80gで作りました。
<作り方>
①ピーマン1個を縦半分に切り、種とヘタを取り除く。(カット後の重量:19g)
②玉ねぎ1/8個をみじん切りにする。(カット後の重量:25g)
③ボウルに、豚ひき肉80g、②、塩少々(食塩相当量0.3g)、コショウ少々を入れてよくこねる。
④①のピーマンの内側に小麦粉をまぶし、③のタネを半分にして詰める。
⑤油をひいたフライパンを火にかけ、④を両面焼く。
⑥お弁当箱にもりつけてから減塩しょうゆ小さじ1(食塩相当量0.47g)をかける。
できあがりをすべてお弁当箱1個に詰めたので
1食あたりの食塩相当量は
0.3g+0.47g=0.77g
*画像は1食分、しょうゆをかける前です*
肉ダネをこねるのは面倒だーと思ったけど、照り焼きにしなかったぶん手間が省けてよかった。
手の抜きどころを考えていこう
(2)肉豆腐
1食あたりの食塩相当量 0.653g
使ったのは牛肩ロース、1単位=40g。
同じ表3食品の厚揚げも使います。
厚揚げは1単位=60g。
牛肩ロース肉45g=1.5単位と、厚揚げ31g≒0.5単位分で、あわせて指示単位の2単位になるようにしました。
<作り方>
①フライパンに、50%減塩だしつゆ大さじ1/2(食塩相当量0.65g)、みりん小さじ1(食塩相当量0.003g)、酒小さじ1、水50ml、厚揚げを入れて火にかける。
②煮立ったら牛肉を入れて、煮る。
③・・・悩んだ末、ほとんど煮汁がなくなるまで煮ました。そのほうが味がしっかりつきそうと。ただ、牛肉は固くなりますね(;'∀')
お弁当1個にすべて入れたので、
1食当たりの食塩相当量は
0.65g+0.003g=0.653g
*画像は1食分です*
(3)手羽中のから揚げ
1食あたりの食塩相当量 0.7g
鶏手羽の骨付きは1単位=70g。
夕食の指示単位2単位分で140g。
140gを目指して計量し、136gになりました。
<作り方>
①ボウルに、減塩しょうゆ大さじ1/2(食塩相当量0.7g)、砂糖大さじ1/2を入れて混ぜ、その中に手羽中を入れて揉みこみしばらく置く。
②①に小麦粉大さじ1をまぶして油で揚げる。
できあがりの全量をお弁当1個に入れたので、
1食当たりの食塩相当量は0.7g。
*画像は1食分です*
(4)海苔巻きチキン
1食あたりの食塩相当量 1.1g
皮を取り除いた鶏むね肉を使っています。
1単位=80g、2単位で160g。
食べやすい大きさに削ぎ切りして、162gを準備しました。
巻いた海苔は、副菜④でも使ったこちらの味付け海苔。
8切6枚あたりの食塩相当量が0.1gと表記されています。
ミシン目に沿って切り、さらに半分の細さにして巻きました。
カットした鶏むね肉9個分に巻いたので海苔は余ったのですが、1袋使ったことにさせてください。(計算がややこしくなると途端に面倒になるのでね…(;'∀'))
<作り方>
①食べやすい大きさに切った鶏むね肉と、ごま油小さじ2、減塩しょうゆ小さじ2(食塩相当量0.93g)、にんにくチューブ1g(食塩相当量0.07g)をボウルに入れてよく揉み込み、しばらく置く。
②①の肉1つ1つに味付け海苔をカットして巻き(食塩相当量0.1g)、小麦粉大さじ1をまぶして油で揚げる。
すべてお弁当1個に詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は
0.93g+0.07g+0.1g=1.1g
*画像は1食分です*
(5)豚肉とピーマンの塩炒め
1食あたりの食塩相当量 0.5g
豚肩ロース肉の切り落としを使いました。
豚肩ロース肉は1単位=40g、2単位で80g。
計量して83gにしました。
<作り方>
①ピーマン1個を乱切りにする。(カット後の重量:25g)
②油をひいたフライパンを火にかけ、豚肉と①を入れて炒める。
③火が通ったら、塩ひとつまみ(食塩相当量0.5g)、コショウ少々で味付けする。
すべてお弁当箱1個に詰めたので、
1食あたりの食塩相当量は0.5g。
*画像は1食分です*
以上、5品でした。
次回は1品編です。
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今回の調理で使った調味料
・キッコーマン 減塩しょうゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.4gと表記されています。
大さじ1/2杯は、1.4g÷2=0.7gと計算しています。
・50%減塩だしつゆ
大さじ1杯15mlあたりの食塩相当量が1.3gと表記されています。
・S&Bおろし生にんにく
10gあたりの食塩相当量が0.7gと表記されています。
・塩事業センター 食塩
100gあたりの食塩相当量が99.0gと表記されています。
「塩ひとつまみ」は食塩相当量0.5g、「塩少々は」食塩相当量0.3g。
レシピ本で「小さじ1/4」などの表記があるときは、実際に重量を量り「塩1gで食塩相当量は1g」と考えて計算しています。
・白砂糖
食塩相当量は0gです。
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▼無塩ドットコム
まだまだ普通のスーパーでの取り扱いが少ない減塩商品。私は無塩ドットコムさんで購入しています。
注文から発送、到着まで早くてスムーズ。
何度もリピしています。
品ぞろえが豊富で試したくなる商品がたくさん。
自分にあった商品、こういうの欲しかった!という商品が見つかると思います。
はじめて利用する方にお得な初回限定セットもあります。
今回使った50%減塩だしつゆも初回セットに入っていますよ。
*参考記事*
2019年のお正月に無塩ドットコムさんの食塩不使用おせちを、2021年のお正月に無塩ドットコムさんの塩分配慮おせちを食べました。
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参考にした本
1.なにしろ、親のごはんが気になるもので。
冷凍お弁当のレシピのほか、お弁当の詰め方、送る準備の仕方など詳しく書かれています。
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2.ゆーママの毎朝ラクする冷凍作りおきのお弁当
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それぞれ調味料の量を増減したり、減塩のものに変えたりして作っています。
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