朝食
・キャベツの巣ごもり卵 塩分0.47g
キャベツの千切り221gを油をしいたフライパンで炒め、３か所くぼみを作り卵３個を割り落とす。フタをして卵が好みの固さになるまで加熱する。
３皿に取り分け１皿につきウスターソース小さじ１（塩分0.47g）をかけていただく。
使ったのはこちらの商品。大さじ1の食塩相当量が1.4gと表記されているので、小さじ1の塩分は 1.4g÷3=0.4666…≒0.47gと計算しました。
・無塩食パン+バター3g 塩分0.04g
ushio家の無塩食パンの作り方 - ゆるい減塩生活をつづるブログ
・食パン+マービージャム 塩分0.6g
・りんご
・カフェオレ 塩分0.12g
牛乳120mlで作りました。200mlの食塩相当量が0.2gと表記されていたので、120mlの塩分は0.12gと計算しました。
朝食 塩分量1.23g
昼食
夫がこども二人を連れて遊びにでかけてくれました。昼食は行きつけ（？）のパン屋さんで調達したそうです。
昼食 塩分量不明
夫とこどもがでかけたあと、私も週末恒例の1週間分の買い出しにでかけました。
ふと目に入ったコレ↓が食べたくなって、自分ひとりで食べるために購入。
「家族で食べるため」じゃなく「ひとりで食べるため」に買うということがほぼないので、ものすごく贅沢な感じと罪悪感が入り混じって何とも言えません（笑）
そんな私ひとりの昼ご飯はこちら。
ひどいなw
「いくらひとりごはんって言っても
アメリカンドッグだけじゃだめだな、なんか野菜たべなきゃ」
「でも料理するのは面倒。火も包丁も使いたくない。」
ってことで、冷蔵庫にあったきゅうり1本とミニトマトを洗い、マヨネーズをひねりました。
ひとりごはんをセッティングして、満を持してTVをつけ見始めたのは
ちょこちょこ番宣が流れてきて気になっていたので、原作の無料立ち読みができるページを読んでみたところ、
シロさんが料理をしているときの脳内献立会議がもう共感しまくり！
”メシを炊く間にまずみそ汁だ
豚汁…は炊き込みごはんとかぶるからできれば避けたい
なら豚肉とかぶとかぶの葉でみそ汁にしよう”
”それから昨日ののこりの小松菜と厚揚げで煮びたしを作る
緑黄色野菜はこれで取れるから
それに作りおきの大根とほたてのなますを出して
あともう1品…”
”肉はもういらないか
卵…卵とたけのこのせんぎりと
ザーサイを中華風にいためよう
よし決まり！”
（きのう何食べた？１巻から抜粋）
そうそう。
材料がかぶらないようにして、バランスを考えて
冷蔵庫の中身や前日の献立を思い浮かべながら献立を組み立てるよねー。
「うまいだろ？
あまからすっぱいのバランスが取れてて
一品一品の味もいい！」
（きのう何食べた？１巻から抜粋）
そうそう。
甘い、辛い、酸っぱいが１食の献立に並ぶと
「今日の献立はうまくいったな」と感じる。
食べていても同じ味が続かないので飽きずに食べ進めることができる。
”仕事で案件をひとつキレイに落着させたくらいの充実感を
１日に１回も味わえるなんて
夕食づくりって偉大だよ”
（きのう何食べた？１巻から抜粋）
うんうん。
半端に残った野菜を使い切ったり、
あまからすっぱいの献立を組み立てることができたり、
長期不在にする前にすべての食材を食べつくして冷蔵庫を空っぽにできたり、
そんなときのあの達成感！充実感！ヽ(´▽｀)ノ
勝手に共感しまくり盛り上がりましたが、
私がシロさんと大きく違うのはレパートリーの数ね！料理の腕前ね！
脳内会議までは一緒なのに
できあがった献立のレベルの差が激しい
っていう残念な現実ね（笑）
これはドラマも観たいなーと気持ちが動いたので、久々に夫に録画をお願いしました。
ドラマでも、シロさんの脳内献立会議はシロさんを演じる西島秀俊さんがナレーションしていて、ほぼほぼ原作通りでした。
小松菜と厚揚げの煮びたしを作る時に、シロさんがめんつゆのボトルを持ってフライパンの上に回しかける映像が出たのですが結構ドボドボ入ってまして
「イヤイヤイヤ！いれすぎ！塩分多いよ！(; ･`д･´)」と思わず独りごと。
そんな料理の工程もさることながら、できがあったおいしそうな料理が並ぶテーブルの映像もこのドラマの見どころ。
そこでも「鮭とごぼうの炊き込みご飯、おいしそーだわー」とつぶやきつつ、
「鮭に豚肉に卵に厚揚げに…いろんな種類のたんぱく質が並んでいて
栄養は偏ってないけど、食べ過ぎにはなるまいか。
いや。
ひとつひとつの量が適正な単位量の中に入っていれば”食べ過ぎ”ではなく
むしろ”完璧な献立”になるのか。
うちなんかだいたいの献立で”たんぱく質１品”だもんなー。」
とひとり献立反省会がはじまり、忙しかったです。
炊き込みごはんのおかわりをせがむ内野聖陽さん演じるケンジに、
「ダメだ！肥える！」
とシロさんが制止するところで
「そうそう。シロさんわかってるね。
これ以上食べるとたんぱく質も糖質も取り過ぎになるし、塩分もオーバーする。」
と勝手に上から目線（笑）
話が逸れますが、
私の中では内野聖陽さん=「エースをねらえ」の宗方コーチなので（古）
ゲイのケンジを演じる内野さんはかなり新鮮。でも自然な感じ。いそうこんな人。
いろんなことがある毎日だけど、おいしいご飯を囲んで食事をして疲れをリセットできれば幸せだろうな。
うちの食卓は…程遠いなーヽ(´▽｀)ノ食事中にクレームやら遊び食べやらで疲れが増すぜ～
ま。
でも。
家族が元気にご飯を食べることができる、私が元気にご飯を作れる。
それでOKじゃないでしょうかね。
ひとりごはんのきゅうりを１本まるかじりしながら思うのでした。
夕食
・マグロの漬け丼 塩分0.43g
減塩しょうゆ、みりん、酒をそれぞれ大さじ1ずつ鍋に入れて沸騰させて冷ましておく。そこにマグロ1柵170gを食べやすく切ったものを漬けてしばらく置く。
白米200gとその上にマグロを全量の1/3（≒60g）を盛り付け、白ごまをふる。
3皿分を作ったので、1皿あたりの塩分は 1.3g÷3=0.43g
・根菜と豚肉のスープ 塩分0.67g
大根226g、人参57g、白ネギ58g、豚ロース160g（4単位分）を鍋にいれて炒めて、水400ml+創味シャンタン5g（塩分2.0g）で煮る。仕上げにネギの青い部分を刻んだものを散らして完成。
3皿にわけたので、1皿の塩分は 2.0g÷3=0.666…≒0.67g
・トマト 塩分０g
この1皿のトマトの重量は56gでした。
夕食 塩分量1.1g
「マグロ少なくない？」と不満気な夫。
そう少ないの。
買ってきた柵が3単位分だったから3皿で割ると1皿1単位分しかないの。
でも足りない分、スープに豚肉を入れたから、
献立のトータルで見るとたんぱく質は足りています！ヽ(´▽｀)ノ
1日の塩分量2.33g+昼食
※調味料の塩分量のみ計算しています。食材に含まれる塩分量は入っていません。加工食品などで食塩相当量が明記してある食材は計算に含みます。
＜今回の調理に使った減塩調味料＞
・寺岡家の減塩しょうゆ
