ゆるい減塩生活をつづるブログ

夫のために作っている減塩食の記録。私と娘(15歳&9歳)も同じものを食べてます。目標は1日塩分6g。日々作り続けている減塩食をつづります。

2018年10月2日の減塩食の献立 水島弘史さんの 「弱火でいい」、という調理法。

 

朝食f:id:ushio-salt:20181005043507j:plain

・キャベツの巣ごもり卵 塩分0.43g

キャベツ140gの千切りをフライパンで炒め、2か所くぼみを作り卵2個を割り落とす。好みの固さになるまで蓋をして加熱する。

2皿に取り分けて、1皿につき減塩しょうゆ小さじ1(塩分0.43g)をかける。

台風の日に作ったみそ汁があと1杯分残っていたので、

1人はみそ汁、2人はこの巣ごもり卵をたべました。

2018年9月30日の減塩食の献立 台風の日の食事 - ゆるい減塩生活をつづるブログ

 

・トマト塩分0g

重量は46gでした。

・無塩食パン+バター3g 塩分0.04g

ushio家の無塩食パンの作り方 - ゆるい減塩生活をつづるブログ

・食パン+マービージャム 塩分0.6g

・梨

・カフェオレ

朝食 塩分量1.07g

 

 

 

 

 

昼食 

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・鶏むね肉のピカタ 塩分0.55g

鶏むね肉1枚330gを削ぎ切りにして、塩ひとつまみ(塩分0.5g)をかけて揉む。小麦粉大さじ2を全体にまぶして、溶き卵1個分にくぐらせて、油をしいたフライパンで焼く。

半分が夫のお弁当に入ったので、塩分はこの時点で 0.25g。

お弁当に盛り付けてから、ケチャップ大さじ1/2g(塩分0.3g)をつけました。

塩分は 0.25g+0.3g=0.55g

 

・ナスのポン酢和え 前日の残り 塩分0.13g

 

・ほうれん草の胡麻和え 塩分0.215g

ほうれん草116gを茹でて水気を絞り、食べやすく切る。減塩しょうゆ小さじ1(塩分0.43g)と砂糖小さじ1と胡麻で和える。

半分が夫のお弁当に入ったので、塩分は 0.43g÷2=0.215g

 

ブロッコリー

ミニトマト

・白米190g

ピカタをつくるときに小麦粉を大さじ2=1単位分使いました。夫が食べるのは半分なので1/2単位ですが、お弁当の白米を1/2単位=25g減らすのはちょっと気がひける。

たぶんスッカスカになる(笑)

なので きもーち かるーーく 1口分 ぐらい減らしてみました。

昼食 塩分量0.895g

 

 

 

 

 

夕食f:id:ushio-salt:20181005043551j:plain

 ・イワシの梅煮 塩分1.3g+梅干し分

15㎝サイズのちいさいイワシ4匹を圧力鍋で煮ました。

イワシと、水50ml、私の祖母が漬けた梅干し種をとったもの2個(塩分不明)、砂糖+みりん+酒+減塩しょうゆ 各大さじ2(減塩しょうゆの塩分が2.6g) を入れて、圧がかかったら弱火で5分。

濃いめの、いい感じに酸っぱい、おいしいイワシになりました。

ごはんがすすむー。

私(ちょっとだけ次女)と長女が1匹ずつ、夫が2匹食べましたので、

塩分は 2.6gの半分の1.3gと 梅干し分です。

 

・オムレツ 塩分0.6g

包まずにフライパンに流し込んで焼くだけのタイプです。

茹でたほうれん草100gを水気を絞ってカットしたもの、千切りにして茹でた人参66gを

卵3個を溶きほぐした中に入れ、シマヤの無添加コンソメ1袋(塩分1.8g)を混ぜて

フライパンで焼きました。

1/3が1人分(画像は1/6に切ったものが2枚のっています)なので

塩分は 1.8g÷3=0.6g

 

こちらのコンソメ、スーパーで買い物をしているときに出会いました。

「やさしいうす塩味」に魅かれて購入。

オムレツの味付けはこれだけです。薄かったらケチャップを足そうかと思っていましたが、充分でした。

長女に薄味?と聞いたら「むしろ濃いわ」と言われました。

 

・きゅうりとキャベツの胡麻ドレ和え 塩分0.4g

キャベツ60gの千切りを電子レンジで加熱して水気を絞ったもの、きゅうり109gの千切りを同じボウルに入れ、ジャネフのノンオイルドレッシング焙煎ごま大さじ2(塩分1.2g)で和えました。

3皿に分けたので 塩分0.4g。

 

・白米200g

夕食 塩分量2.3g+梅干し

 

 

1日の塩分量4.265g+梅干し  たぶん6gは超えてるなー

 

※調味料の塩分量のみ計算しています。食材に含まれる塩分量は入っていません。加工食品などで食塩相当量が明記してある食材は計算に含みます。

 

 

 

 

<今回の調理に使った減塩調味料>

www.teraokake.jp

 

 

healthcareinfo.kissei.co.jp

 

 

 

www.kewpie.co.jp

 

 

最近、火加減に注意して焼いています。

お弁当のピカタを焼くときに中火から弱火で焼いたのですが、一口味見してみると

お肉のジューシーさが残っている!

鶏むねってパサパサなもんだ と思っていたけど

パサパサにしてたのは私の焼き加減だった と気づきました。

 

お弁当の残りの半分のピカタは次女とお昼に食べようとお皿をテーブルに並べておいて

ごはんをよそったり他のおかずを準備して さぁ食べようとテーブルについたら

あっという間に次女が全部食べていました! 

おかーちゃんはうれしいよ。(ノД`)・゜・。

 

火加減に注意するきっかけになったテレビ番組がありまして、

たまたまテレビをつけていた時に流れていた

 Eテレの「あしたも晴れ!人生レシピ」。

 

出演されていた料理研究家の水島弘史さんが、

料理教室でメンチカツの作り方を教えていたのですが

 

・つめたい油のなかにメンチカツを入れてから火をつける

 

という衝撃的な揚げ方をされていました。

 

「弱火でじっくりと火を入れる」

「180℃~200℃でやると肉が縮んで固くなる」

「60℃~70℃で火は通る」

「火を通した後、‘おいしい焼き色‘をつけるために 最後180~200℃にして焼く」

 

火加減のほかにも

「玉ねぎのスライスか辛いのは 押し切りをしているせい」

「押切して 繊維をつぶすから涙が出たり辛みが出たりする」

「包丁のカーブにあわせて まな板の上で動かすだけ」

という包丁の使い方や

 

「塩加減は大事」

「重量をきっちりはかる」

「素材の重量の0.8%の塩分をつけるようにする」

「人間の舌は 0.2%ずつの段階で 味の濃い薄いを判別できる」

「なので計量スプーンは 0.2㏄ が必要」

など、気になる塩の話もされていました。

 

私がふだん気にしているワードが満載!( ゚Д゚)

これは、神様がこの人の本を読め!と言っているんじゃないだろうか。

 

いや神様が言っていなくても、読みたいです。

 

 

この目次、この前のテレビで言っていたことかな。

目次:1章 加熱の新法則―すべての食材は「ゆっくり加熱すること」でおいしくなる(僕の弱火調理は「低温調理」だけではなく「低速調理」)

 

 

もう題に惹かれる(笑)

 塩はこっちか。

 

 

 野菜炒めは弱火でいい の言葉、

何年か前に聞いたことがあります!

たぶん水島先生のことはテレビで以前も見てたけど

「ふーん」って流してたんだわ。

 

 ああ、お弁当の本も気になる…

 読んで実践したら、また記事にしたいと思います。