夫が出張から帰ってきました。
出張に行っていた間の、9月9日の昼食から9月15日の昼食までは
減塩食の献立はお休み。
9月15日の夕食画像からの再開です(´▽`)
夕食
・鰆とナスの焼いたもの 和風ドレッシングかけ 塩分0.3g
サワラ3切れ(1切れ約50g)とナス167gを油をしいたフライパンで焼いて、3皿に盛り付ける。
ノンオイルドレッシング和風小さじ2(塩分0.3g)をかけていただきます。
焼いた魚や野菜にも、ドレッシング合います。
・小松菜と油揚げのお浸し 塩分0.325g
小松菜114gを5㎝に切り、油揚げ41gを1㎝幅に切る。具材を鍋で炒め、しんなりしたら、追いがつおつゆ小さじ2(塩分0.65g)と水大さじ2を混ぜたものを全体に回しかけ炒める。
ここで小松菜を味見したらあんまり味がしなかったので、追いがつおつゆ小さじ1(塩分0.325g)足しました。
油揚げを味見したら、めちゃんこ辛かったw
しまったー、最初から油揚げを味見すれば追いがつおつゆを足さなくて済んだのにー。
入れてしまったものはしょうがないので、塩分計算。
全量で大さじ1いれました。
3皿分に分けるので、塩分は1皿あたり小さじ1の塩分0.325g。
使ったのはこちらです↓
・かぼちゃとブロッコリーのマヨネーズ和え 塩分0.2025g
かぼちゃ1/8個218gを適当な大きさに切り鍋に入れ、砂糖をまぶしてしばらく置く。水分が出てきたらかぼちゃがかぶるくらい水を足し、火にかける。かぼちゃが柔らかくなって水分が飛んだら火を止める。
ブロッコリー1株102gは小房に切って茹でておく。
ブロッコリーとかぼちゃを合わせて、マヨネーズ大さじ3(塩分0.27g×3)で和える。
3皿にわけて…と盛り付けていたけど、意外と多くて、4皿に分けました。
1皿分の塩分は (0.27g×3)÷4=0.2025g
使ったのはこちらのマヨネーズ↓
・白米175g
白米と同じ表1のかぼちゃが、1皿あたり54g入っている。かぼちゃは90gで1単位なので、54gは1/2単位(45g)に近いかなー。
ということで白米を1/2単位(25g)減らして175gにしました。
夕食 塩分量0.8725g
1日の塩分量0.8275g+朝食、昼食
※調味料の塩分量のみ計算しています。食材に含まれる塩分量は入っていません。加工食品などで食塩相当量が明記してある食材は計算に含みます。
<今回の調理に使った減塩調味料>
夫のいないあいだの子どもと私の食事は、
具沢山の汁物+肉か魚を焼いて塩ふったもの+白米という献立でした。
栄養も足りてるし、作るのが楽。
私一人になったらこんな献立で生きていきたい。(夫を先に見送る前提の話)
帰宅した夫に、
「子供たちと私だけのときは質素な食事だったよ」と話すと
「え?いつも質素な食事でしょ?」という夫。
え?いつものごはんって質素なの?( ゚Д゚)?
質素[名・形動]
1 飾りけがないこと。質朴なこと。また、そのさま。「質素 な身なり」
2 生活などがぜいたくでなく、つつましくて倹約なこと。また、そのさま。「質素 に暮らす」
[派生]しっそさ[名]コトバンクより引用
そうか…質素…かもね……飾り気がない…ね…
手間暇がかかっていても、そんなことは関係ない。質素っちゃあ質素よね…
しかしね、そんな質素なごはんでも作るのはけっこう考えて作っているんです、夫よ。
今日の献立も、私の頭の中はこんな感じで数字のオンパレード。
・・・・(私の脳内)・・・・
サワラが1切れが50g。 サワラは40gで1単位だから、2単位分の80gを出すか。
いや、サワラと同じ表3の油揚げも食べたいんだよねー。
油揚げは20gで1単位。
全量で40gっつーことは3人でわけるから一人当たり13g。
1/2単位(10g)に近いかぁ…
さわら50gも、1単位(40g)+1/2単位(20g)に近いかぁ…
じゃっ、さわら1切れ50gと油揚げ13gでほぼ2単位でいいかな!(ざっくり)
ブロッコリー102gを3人でわける予定だったけど4皿分になってしまったー!
1人102g÷3=34gのところが 1人102g÷4=25.5gに!
あ、でも小松菜が一人当たり114g÷3=38gあるから
緑黄色野菜は 25.5g+38g=63.5g で充分な量はある。
ただ、1食あたり120gの野菜を摂取するならこれでは足りないから…
…(冷蔵庫ガサゴソ)…よし、ナスを足そう。
ナス167gを3人でわけて、 167g÷3=55.6g
緑黄色野菜63.5g+淡色野菜55.6g=119.1g < 120g
…ぎりオッケーってことで!(´▽`)ノ
そしてこの後さらに、塩分計算と
味付けがかぶらないようにするという作業が続く…
・・・・・・・・(脳内終了)・・・・・・・・・・・・
という感じで、だまって料理してても頭は大騒動なのですよ。
そこに
「あかーさんあーーーそぼーーーー(次女)」
「おかーさーーん、これわかんないー、ちょっときてーー(長女)」
と来られると
「ちょっ待っ…(;´Д`)」と一瞬で脳内計算器のclearボタンが押されるのです。
なので、できるだけ、みんなが寝静まっているときに、最低でも
材料の計測・塩分の計測・献立の組み立てまでは終わらせるようにしています。
こんなにがんばって栄養計算や塩分計算しているのに、できあがった料理は質素…
質素…
質素…
…腕の問題か?
レシピが簡単で、ワンパターンで、代り映えがないから余計に質素に見えるのか?
同じ材料、同じ量でも
料理のスキルと素晴らしいレシピがあると
見栄えのする豪華な献立になるのかもしれない。
料理研究家といわれる方々の仕事がコレだろう。
……いや、ま、質素も悪くないよね?(開き直り)
豪華なフルコース料理も毎日食べれば体に悪いよ。
毎日食べる料理は、質素でも栄養バランスのいい食事にした方が体にはいい…はず。
ただ、「またこれー?」という声も聞こえつつあるので
料理のスキルをあげることと、新たなレシピに挑戦すること(自分でレシピを考える脳はない)からは逃れられないのだなーーと思う。
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実家で料理をすることが、ちょっとしんどいです。 - ゆるい減塩生活をつづるブログ
コツコツと、できることから がんばりますか…(ノД`)・゜・。