ゆるい減塩生活をつづるブログ

夫のために作っている減塩食の記録。私と娘(14歳&8歳)も同じものを食べてます。目標は1日塩分6g。日々作り続けている減塩食をつづります。

ほぼ毎朝作っている野菜とたまごのスープの作り方~どうして毎朝同じものを作るようになったのか~

ほぼ毎朝このスープを作り続けています。

 

 

 

 なぜ朝食を固定しているのか。

 

要点をまとめると、理由はこの3つです。

1.一気に3食分作ってしまうスタイルなので、朝食を固定して昼食夕食で変化をつけるようにした

2.こどもに手がかかる(朝は時間がない!)

3.料理が苦手でレパートリーが少ない

 

 

1日の塩分量を6g以内で毎日の献立を立てることが料理下手の私にはとてもハードルが高いため、朝食の献立を固定することにしました。

 

 

長女(小4)、次女(3歳)とも今でもまだまだ手がかかりますが、減塩食を始めた5年前は長女が3歳ころ。

 

減塩食なんて全然やっていない時期から、長女は常に私がそばにいて相手をしてあげないとものすごくグズる子でした。生まれた時から、ずっとです。

首が座ったころからはおんぶして料理したりもしましたが泣き止まないし、TVや音楽をつけて興味をそらしてみたりしましたが全然ダメ。

 

私はもともと料理が苦手で、クックパッドや料理本をみながらでないと料理が作れなかったものだから、こどもの相手をしながら料理するなんてことをすると「えっと次は何するんだっけ?」と段取りがわからなくなってとても時間がかかる。火が入り過ぎたり、焦がしたり、味がきまらなかったり、さまざまな失敗をするわけです。

 

まーーストレスでした(苦笑)

 

そのため、長女が生まれて3か月くらいからは朝4時に起き1日分の食事を一気に作るスタイルにしました。(今はだいぶ手を抜くようになった慣れてきたので、朝4時半~5時起きです。)

 

献立はできるだけ前もって考えておいて、朝起きたらひたすら献立に合わせて材料を切り、どんどん茹でたり焼いたり揚げたりの調理を済ませていくわけです。

誰もいない台所で集中して3食分を作ってしまえば、気持ちに余裕も生まれるので、こどもが何を言い出しても思う存分つきあってやれました。

 

さて。

5年前から減塩食が始まり、そこに「材料や調味料の計測」というひと手間が加わるわけです。

もうパニックです(笑)

 

それまでも栄養のバランスは考えて作っていましたが、たとえば『1食で食べる野菜は、生なら両手1杯で加熱したら片手1杯』『肉、魚の量(大きさ)は片手大』というゆるいルールでした。目分量です、感覚です。

 

それがきっちりスケールで材料も調味料も計測しないといけない。

もうパニックです(笑)

 

朝食の野菜料理で、いろいろレパートリーを変えて作っているのは大変。

昼も夜も作らないといけないのに。

 

もう朝の野菜は必要量をどんどん入れて煮たスープでいいじゃん!

トマトスープとかミルクスープとかみそ汁とか中華風スープとか味を変えたら飽きないんじゃない?

 

 

それからコンソメスープ、中華スープ、ミルクスープを作りました。(トマトスープは、夫が生のトマト以外のトマト料理を受け入れない人なので怖くて作れませんでしたw)

 

コンソメスープ、ミルクスープは別品に肉・魚・卵料理を作らないといけないけど、中華スープにすると卵を入れてかきたま風にできる=1品でOKだな!と気づきました。

夫にも毎日同じものを作っていいよと許可をもらえ、毎朝同じスープを作るようになったわけです。

 

 

 

長っ。

一言でいうと「試行錯誤して…」「紆余曲折あって…」とかいうんでしょうか。

 

ダメだ、長くなったのでスープの作り方は別記事で!